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2017年7月22日 22:15

中島健人(Sexy Zone )、『ここさけ』初日に、「“ここさけ”メンバー、まじ大好き!」と叫ぶ!

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

7月22日、映画『心が叫びたがってるんだ。』が初日を迎え、TOHOシネマズ新宿で行われた舞台挨拶に主演の中島健人(Sexy Zone )、共演の芳根京子、石井杏奈、寛一郎と熊澤尚人監督が出席して作品について語った。

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左から熊澤尚人監督、石井杏奈、芳根京子、寛一郎

 

本作は、2015年に公開され大ヒットした劇場版アニメーションの実写映画化。秩父を舞台に「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された、本音を言わない少年・坂上拓実(中島)、幼いころのある体験でおしゃべりが出来なくなった少女・成瀬順(芳根)、優等生の仁藤菜月(石井)、野球部の元エース田崎大樹(寛一郎)の4人が出会ったことで、大切な人やモノに気づいていく姿を描いた青春ストーリー。

ファンから「ケンティー」と呼ばれ、王子様キャラを貫いている中島だが、本作では熊澤監督から、素朴な拓実という人物を演じるために“王子キャラ禁止令”が出されていたという。しかし、ラストのミュージカルシーンでは、監督から「ここはケンティーでいてくれ!」と言われ、王子解禁に。中島は「日々みんなで努力した歌と踊りに込められたメッセージを観てほしい。このシーンは熊澤監督から『ケンティーでいてくれ』と王子解禁の許可が出たので、全力で演じました」と熱くアピール。中島の“王子全開”のミュージカルシーンに注目だ。

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「最高の失恋は、あなたをきっと強くする」という本作のテーマにちなんで、「自分を強くしてくれたもの」について聞かれたメンバー。「ポジティブシンキング。明るい言葉にも強くしてもらっています」(中島)。「“ここさけ”メンバーが強くしてくれました。自分が優しくされたら、人にも優しくしたいって。人見知りも克服できました」(石井)。「順(劇中の役名)が私を強くしてくれました。経験が人を強くしてくれると思いました」(芳根)。寛一郎が「睡眠ですね。寝るときは、12時間位寝ることも」と応えると、中島が「すごいね!アメリカ行けるよ」とツッコみ、会場の笑いを誘っていた。

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タイトルの『ここさけ』をお題に、あいうえお作文に挑戦しようというコーナーがもうけられており、キャスト陣が挑戦。まず、寛一郎が「こ」を担当。「こんにちは」と呼びかけると、次の「こ」を担当した石井が「このメンバーでここまで来られたのは」と続ける。そして「さ」担当の芳根が「最高で最強な座長のおかげ、その座長の名前は?」と「け」担当の中島に笑顔を向けると、中島が「ケンティーです!」と「王子」を全開に自身のニックネームを元気に叫んで締めくくった。「事前にちょっと3人で打ち合わせていました」と芳根が流れを説明すると、中島は驚いた様子で、「なんて答えようかなって……」と悩んでいたことを告白し、メンバーたちの心遣いに「本当にいろいろ支えてくれました。最高です。ありがとね。“ここさけ”メンバー、まじ大好き!」と絶叫した。メンバーたちの絆と“ここさけ”愛の強さが伝わってくる場面となった。

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最後に、中島が「言葉は人を強くしますし、映画のテーマでもある最高の失恋はあなたの明日を勇気づけると思います。この作品で皆さんの明日をより良いものにすると僕は信じています。『ここさけ』を愛してください!」と客席に熱くメッセージを伝えた。

映画『心が叫びたがってるんだ。』は全国公開中

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