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2017年10月25日 07:00

映画『覆面ノイズ』完成披露 中条あやみ、志尊淳、小関裕太ほか豪華キャスト集結!

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

11月25日より公開される映画『覆面ノイズ』の完成披露イベントが、10月24日丸之内ピカデリーで行われ、主演の中条あやみ、志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮、三木康一郎監督が登壇した。ステージ上に全員が揃うと若い女性で埋め尽くされた会場からは悲鳴に似た歓声が上がった。

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左から三木監督、磯村、小関、中条、志尊、真野、杉野

 

本作は少女漫画雑誌『花とゆめ』に連載中の福山リョウコによる同名作品の待望の実写映画化。会えなくなった幼なじみモモへの想いを秘め、彼に届けようと歌を歌い続けるニノ(中条あやみ)。ニノの声に魅了され、彼女のために曲を書き続けるユズ(志尊淳)。さらに、ニノを想いながらも彼女を拒絶してしまうモモ(小関裕太)という片恋ラブストーリー。

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劇中ではバンドのボーカルとして歌声も披露している中条は、「ニノを演じる上で声はすごく重要だったので、ボイストレーニングは本当に一生懸命頑張りました。MAN WITH A MISSION含めいろんな方に素敵な曲も書いていただいたので、聴いたら必ず感動する素敵な音楽になっていると思います。自信あります!」と胸を張った。小関は完成した映画を見て「鳥肌が立った」、志尊も「演じているときはどういう音楽が流れているか分からなかったが、できあがった映像を見て、ボクも鳥肌が立ちましたし、感情の流れが曲にも流れていて、作品の世界観ともマッチして、何より中条ちゃんの歌が素晴らしいなと思いました」と絶賛した。

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真野は、「皆が楽器の経験無い中でやれて、すごく楽しかったです。青春を味わえてよかったです。完成した映画を見た時、みんなキラキラしてるなあと思いました」とコメントすると、。監督から「ミオウ(真野)の制服ギリギリだったよね」。さらに撮影当時25歳にして制服姿の高校生を演じた真野は、監督から「25歳、25歳!頑張れ!」となじられたことを明かした。

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杉野は、「青春を感じ取れる部分、恋愛ドラマの部分も多く、出来上がった作品を見たら甘酸っぱい気持ちになって、こういう高校生活を送りたかったなあ」と青春時代へ思いを馳せた。磯村は、楽器演奏について述べ、「演奏シーンをがんばったので、イノハリ(※劇中に登場する 謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(通称イノハリ))の熱さも楽しんでほしいです!」とコメント。

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小関は、志尊とのセッションシーンについて語り、「お互い初めて触る楽器だったので、撮影ではふたりの中でいかに“その場で生まれたメロディにできるか”、ライブ感を大切にした。あれは素晴らしいシーンです」と誇らしげに語った。そして、そんなキャスト陣が出演する本作で大切にしたところを問われた監督は、「真野さんがいかに若く見えるかです(笑)」と会場を笑わせ、「彼らに無理に芝居をさせようとは思っていなくて、この子たちの若々しさや勢いを念頭に置きながら撮っていた。そういうところを見てもらえたら嬉しいです」と語った。

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続いて、監督を除く登壇者が「本作の魅力を漢字一文字で表現すると?」を事前に用意した漢字をそれぞれ披露した。中条は、心臓の鼓動や音楽のリズムを刻む映画ということで「鼓」。志尊は、登場人物全員が片思いをする中で、想い合うことの大切さを感じたことから「想」。小関は、中条さん演じるニノが劇中で歌う印象的なフレーズ「響け」にかけて「響」。真野は、音楽がきっかけで物語が動き出すということで「音」。磯村は、叫びたい言葉を登場人物それぞれが抑えていることから「叫」。杉野は、みんなの恋愛も演奏シーンも胸に来るものがあることから「震」。それぞれ個性豊かな筆跡がスクリーンに映し出される。実は文字の披露だけでなく、本作の「僕たちは、あふれそうな想いを隠してる」というテーマにならい、「皆さんが隠している本当の気持ちを暴いちゃう!?恋愛タイプ筆跡診断」。日本筆跡学院院長の鈴木則子先生による鑑定は次のとおり。

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◆真野…「意地っ張りタイプ」。好きだと思っても素直には打ち明けず、待つタイプ。ただし、告白されると反発するかも…。好き嫌いがハッキリしているでしょう。
◆磯村…「アクティブな肉食系タイプ」。好きな人には自分からアプローチし、リードしたいタイプ。ただし、相手に束縛されるのは苦手。いわゆる亭主関白型。
◆杉野…「入れ込み型・熱中タイプ」。この人は、と思えば一途に思い続ける。ただし、冷静な判断力と論理的思考が出来るので、突っ走らずに理性で抑えがきます。
◆小関…「アバンチュール恋愛型タイプ」。危険な恋もおじけず、受け入れることもできる。常に平凡では満足できない意欲が強いので、結果、良い方向に実らせる心の受け皿があります。 
◆志尊…「エネルギッシュなド根性タイプ」。積極的で、豊かな表現力と真面目さで好きな人を射止めたら、最後まで責任を持って守り通すタイプ。
◆中条…「甘えん坊タイプ」。自分から進んで愛を注ぐよりも、受け身的で愛されるほうが好き。甘え上手で周りからも自然に支えられて成就するタイプ。

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中条は、自身の結果に「そんなことないです!」。しかし杉野は「でもちょっかいを出したがるよね、甘えん坊に近い」、志尊は「甘え上手だとは思うけど、いたずらっこ。いきなり『壁ドン!』とか平気でやってくる天真爛漫な子だよね」と暴露。監督からは「どうでもいいです!」と突き放し笑いを誘うなど、どこまでもキャスト陣と監督の仲の良さがうかがえる楽しいイベントが終了した。

公式サイト:http://fukumenkei-noise.jp/
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25日(土)全国ロードショー

 

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