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2018年1月16日 21:15

長塚圭史×マクドナー第4弾、長塚×小川絵梨子の初タッグ決定!舞台『ハングマン』

長塚×マクドナー第4
長塚×小川絵梨子の初タッグ決定!
舞台『ハングマン』

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2015年の初演以来、英国で数々の賞に輝いたマーティン・マクドナー作の舞台『ハングマン』が、長塚圭史演出、小川絵梨子翻訳によって日本での上演が決定した。

長塚の演出家としての名を一気に高めたマクドナー作品「ビューティー・クイーン・オブ・リナーン」以来11年ぶり4度目の演出となり、また同じくマクドナー作品「ピローマン」で紀伊國屋演劇賞、千田是也賞を受賞した演出家・小川絵梨子とは今回は翻訳とはいえ初めてのタッグとなる。

キャスト等は後日決定次第発表予定。

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ストーリー
傲慢、虚栄、復讐、狂気、ドライな残酷さとドラマティックな暴力。
緊迫した状況の中でなお繰り広げられるユーモア。マクドナーの真骨頂が詰まった傑作!
「俺だって腕はいい!ピアポイントと同じくらいに!!」
1963年。イングランドの刑務所。絞首刑執行人=ハリーは、連続婦女殺人犯ヘネシーの刑を執行しようとしていた。しかし、ヘネシーは冤罪を訴えベッドにしがみつき叫ぶ。「せめてピアポイントを呼べ!」。ピアポイントに次いで「二番目に有名」なハングマンであることを刺激され、乱暴に刑を執行するのだった。
2年後。1965年。イングランド北西部の町・オールダムにある小さなパブ。
死刑制度が廃止になった日、ハングマン・ハリーの店では常連客がいつものようにビールを飲んでいた。 最後のハングマンであるハリーが何か語ることに期待しながら。そこに、見慣れない若いロンドン訛りの男 ムーニーが入ってくる。不穏な空気を纏い、不思議な存在感を放ちながら。
翌朝、ムーニーは再びパブに現れる。ハリーの娘シャーリーに近づいて一緒に出かける約束をとりつけるが、その後消えるムーニーと、夜になっても帰って来ないシャーリー。。そんな中ハリーのかつての助手シドが店を訪れ、「ロンドン訛りのあやしい男が『ヘネシー事件』の真犯人であることを匂わせて、オールダムに向かった」と告げる。娘と男が接触していたことを知ったハリーは・・・!謎の男ムーニーと消えたシャーリーを巡り、事態はスリリングに加速する。

「ハングマン」<2018日本プロダクション>
公式サイト: http://www.parco-play.com
20185月 彩の国さいたま芸術劇場、世田谷パブリックシアター ほか地方巡演予定

 

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