内博貴、長台詞にひとりひとり完全個人戦!舞台「まさに世界の終わり」東京公演開幕!
2018/10/14 12:05
取材:記事・写真/RanRanEntertainment
先日兵庫にて開幕し、名古屋・藤沢で上演を重ねてきた舞台「まさに世界の終わり」が10月13日(土) 最終公演地となる東京・DDD青山クロスシアターにて開幕。開幕直前の当日、2年ぶりの主演舞台となる内博貴、そして元宝塚トップスター大空ゆうひ、那須佐代子が囲み取材に応じた。母役を演じた那須は「18年ぶりに息子と会うという設定で、『ホントにこんなにキレイになって』というところから舞台は始まりますが、お稽古でもかっこよすぎるところがあって・・・」と切り出すと、内は「もう全員が僕に対して、イジってましたね」とこぼす。さらに、内は「初めは演出の石丸さち子さんが(『かっこよすぎる!』って)言い出したんですけど、鍛冶さんの『そんなダメ出し聞いたことがない』から始まりまして・・・。オレ、立ってただけだし(笑)、そういう和気藹々とした稽古場でした。暗い作品なので、稽古場では明るくやらないと!」と纏めた。
内と初共演した大空は「キャッチ力がすばらしい。ちょっとダメ出しいただいてもぱっと反応する感覚がすばらしい」とべた褒めすると、内は「唯々、イジられているだけ」と謙遜していた。
本作では3.5キロ痩せたという内のリフレッシュ方法は「家に帰ってからの入浴剤を選ぶとき」だそうで、「今日は何を入れよう?っていうときが一番楽しいです。バブ的なものを入れて、バスソルトを混ぜて、ゆっくり浸かって、“ああ、終わった”というときが一番の楽しみです」とオン・オフの切り替えの工夫方法を披露した。
そして最後に内は「これ以上痩せることはないと思うのですが、11月6日まで頑張らないと」とこれからの長丁場に気を引き締めていた。
東京公演はDDD青山クロスシアターにて10月13日(土)~11月6日(火)まで。