稲垣吾郎、ベートーヴェンと自身の共通点は「ヒステリックなところ」 舞台『No.9 -不滅の旋律-』囲み取材&公開ゲネプロ
2018/11/11 10:36
取材:記事・写真/RanRanEntertainment
11月11日(日)より、ベートーヴェンの半生を綴った舞台『No.9 -不滅の旋律-』が東京・赤坂ACTシアターにて開幕する。初日を翌日に控えた10日同劇場にて公開ゲネプロと主人公べートーヴェンを演じた稲垣吾郎の会見が行われた。2015年の初演から3年振りにベートーヴェンを演じる稲垣は「いよいよという感じ。3年経って更にパワーアップしたものがお届けできる。キャストは変わっても皆さんピッタリ」と自信のコメント。
今回再演を迎えるにあたって、オーストリアのウィーンに実際に行き、「ベートーヴェンの生々しい人間味に触れたことで、台本だけでは気づけなかった発見があり、更に役が完成されてきた」と語る。
最近朝はベートーヴェンのソナタ、夜は交響曲を聴いているという稲垣だが、ベートーヴェンと自身の似ているところは?という質問には「ヒステリックなところ」と笑う。香取慎吾、草彅剛から「ヒステリックゴロチ」と言われていることを明かし、「普段は皆さんの前では隠しているんですが、彼らとは何十年も一緒にいるので、隠してもばれちゃいますね。家族みたいなものですから」と二人との関係性を語った。
photo 岩田えり(オフィシャル提供写真)