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2019年2月22日 23:18

大森立嗣監督オリジナル脚本による超過激な問題作!『タロウのバカ』に菅田将暉、太賀出演

大森立嗣監督オリジナル脚本

超過激な問題作!『タロウのバカ』に菅田将暉、太賀出演

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大森立嗣監督が15年余り温めてきた自身の脚本によるオリジナル最新作『タロウのバカ』が今秋、テアトル新宿ほかにて公開される。『日日是好日』や、2月22日に公開の『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』とは真逆のイメージに振り切った集大成的な作品。

この度、本作に菅田将暉と太賀が出演していることが明らかになった。合わせて公開されたティザービジュアルは奇妙な覆面を被った3人の少年の姿が写し出されている。既に発表済みの主演 YOSHI(ヨシ)を含め、菅田将暉、太賀の顔は見えない。不穏な空気の漂う3人の佇まい。手には鉄パイプや拳銃らしき物が見える。そもそも彼らは何者なのか? ただならぬ事態が巻き起こりそうな予感が伝わってくるビジュアルとなっている。

本作は少年タロウの物語。彼は生まれてから一度も学校に行ったことがない。自分の年齢すら知らない。タロウは誰からも振り向かれない。それでも自由に生きている。そんなタロウは年上の少年エージ、スギオと出会い、初めて「世界」を知ることになるが・・・。

主人公タロウ役は大森監督が300人以上の候補者の中から大抜擢した異端児YOSHI。撮影当時若干15歳のYOSHIは初めての演技ながら、菅田&太賀と堂々と渡り合い、鮮烈な映画デビューを果たした。YOSHI自身の自由奔放なキャラクターとも重なる“タロウ”は、唯一無二の存在としてスクリーンで輝きを放っている。今回解禁となったインパクトある覆面ビジュアルおよび「世界を壊し常識を覆す3人の少年を目撃せよ」というキャッチコピーの強烈なイメージ。世界を挑発する問題作『タロウのバカ』は今秋、テアトル新宿ほかにて公開となる。

配給:東京テアトル
©2019 映画「タロウのバカ」製作委員会
公式サイト:www.taro-baka.jp

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