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2019年2月27日 11:08

髙橋一生、「無理に泣かなくてもいいです(笑)」 映画『九月の恋と出会うまで』号泣試写会

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

映画『九月の恋と出会うまで』号泣試写会が2月26日(火)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、W主演の高橋一生と川口春奈が登壇。お客さまには事前に涙拭き用の特製ポケットティッシュが配られた。

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本作は書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説第1位の小説に輝いた松尾由実による同名小説の映画化で、ラスト20分、切ないウソに涙する奇跡の物語に、試写会を鑑賞した多くの女性たちが涙したことで話題を呼んでいる。

高橋は本作で〈恋愛映画初主演〉を果たし、少し風変わりでありつつも、心の奥では深く一途に志織を想う小説家志望の平野という複雑な役どころを熱演。また、川口は、“未来からの声”に翻弄されつつ自分らしく想いを貫こうとする志織をみずみずしく演じている。

冒頭、髙橋は「号泣試写会といっても、無理に泣かなくてもいいです。楽しんでいただければと思います」とニッコリ。

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まず、二人が選んだ劇中で一番切ないシーンは?と問われ、二人とも同じシーンを選んだ。川口は「このシーンを撮影するときは苦しいというか切なかった。お互いがお互いを想い合っているからこそ、ウソに繋がるというシーン」と説明した。

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また、本作の公式SNSで実施中の“#未来からの声で想いをツィートしよう”キャンペーンにかけて、あのときの自分に伝えたいことは?と問われた髙橋は「14歳のときの自分に伝えたい。38歳になっても、まだ自転車に乗っています。まだ乗っているって幻滅させようかなって」と回答。さらに「14歳のときに初めてロードバイクを買ったんです。疾走感がいいですね。今も仕事場にはロードバイクで行ったりしますが、(周りから)誰にも気付かれないです』と補足。川口は髙橋の自転車知識について「『私も自転車が欲しいですけど』と(髙橋に)言ったら、いろいろと教えてくれて・・・」と明かし、「自転車、買いたいです!」と語った。

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一方の川口は「10年前の自分にもっと勉強しなさい!って言いたいです」と反省気味だったが、髙橋から「今、いろいろ勉強している姿を見ていると10年前に戻って反省なんかしなくてもいいのではと思います」と言われ、ほっとしている様子だった。

このあと、300人のお客さまの中から抽選で1名の方に、劇中の印象的なシーンで使用されたキーケースをプレゼント。川口が抽選箱からシート番号の記入された札を引き抜き、当選した方は二人から直接キーケースが手渡されると、「もうドキドキが止まらない!」と喜びを表現していた。

3月1日(金)より全国公開される。

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