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2019年7月25日 12:00

矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』 海外から絶賛の声続出!

矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』主演は三吉彩花

【トロント日本映画祭】DWM_ワールドプレミアメイン2S

「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督が構想16年、「ミュージカルって突然歌い踊り出すなんてヤバくない?」をテーマにしたかつてないコメディ・ミュージカルがついに日本公開間近。日本公開に先んじて世界の映画祭で上映され、上海国際映画祭正式上映、トロント日本映画祭で “特別監督賞”と“観客賞”をW受賞、海外から絶賛の声が上がっており、また、異例なことに、日本公開を待たずして、世界中からリメイク&公開のオファーも殺到している。

妻夫木聡、上野樹里、綾瀬はるか等をスターダムに押し上げた矢口監督が日本中のオーディションからヒロイン・静香に抜擢したのは、今最も輝く若手女優でモデルの三吉彩花。静香が出あうワケありのクセものたち=“こズルい調査員の渡辺”を今最も注目される俳優のムロツヨシが、“お金とイケメンに弱いフリーターの千絵”を本作で本格的に女優に挑戦したやしろ優が、“ワケありストリートミュージシャンの洋子”を本作で女優デビューを飾るchayが、“嘘くさい先輩エリート社員の村上”をミュージカル映画初挑戦の三浦貴大が、“インチキ催眠術師のマーチン上田”をミュージカル俳優のレジェンドである宝田明がユーモア全開で演じることも話題になっている。

『ダンスウィズミー』コメント動画」:https://youtu.be/MGEum6pZdLA

『ダンスウィズミー』上海国際映画祭_メインS

【海外から寄せられたコメント】

★ウィルソン・ジャメイン・ヘレディア/ブロードウェイ俳優(「Rent」エンジェル役で第50回トニー賞助演男優賞を受賞)
映画を観ている間は常に笑顔でしたし、笑いがこらえきれないシーンがたくさんありました。ミュージカル・コメディ映画のセオリーをあえて無視し、巧みな技で構成し直すことで、新しい自分を発見していく主人公たちの旅に感動しました。ミュージカル俳優は誰もが、クラブやレストランでショーをしたり、ときにはリビングルームやシャワーのなかで歌ったことがあるものです。三吉彩花さんや、やしろ優さんには友達のような感覚を覚え、スクリーンのなかに入って彼らと一緒に歌って踊りたいと思いました。観た瞬間に彼らのファンになりましたし、もう『ダンスウィズミー』の虜です!

★デニス・ストー/ブロードウェイ俳優(現在「アラジン」に出演中。その他、「アニー」、「ラ・マンチャの男」など有名作に多数出演)

ミュージカル作品は欧米的と思っていましたが、日本映画のキャストでもその楽しさを見事に描いていました!映画が進むにつれ、踊りだしたくてたまりませんでしたし、つい笑顔になり、笑ってしまう映画でした。主人公(三吉彩花)とその相棒(やしろ優)が特に良かった!主人公は若い時、恐怖心から本当の夢から目を背けていましたが、ファンタジーでユニークな形で夢を再び見つけます。その物語に大きな満足感を感じました。主人公は最後には幸せを発見しますが、それは映画を観たあとも観客のなかに残るすばらしいメッセージだと感じました。

★ジェイムス・ヒロン/トロント日本映画祭プログラミングディレクター
矢口は誰も思いつかなかった全く新しいミュージカルを成功させた!素晴らしいオリジナリティで、「ラ・ラ・ランド」他これまでのどんなミュージカルより正直エキサイティングだね。矢口の新しい視点に、この手があったのか!と正直驚いたよ。しかもミュージカルシーンだけでなく笑いもあって、あっという間に展開に引き込んでくれる。これを見てしまったら、次にミュージカルを作る人はプレッシャーだと思う。ミュージカル映画の新しい地平を切り開く作品をトロントで上映できて本当に感謝している。矢口の次回作にも既に期待が高まっているよ!

★蔡剣平/上海国際映画祭プログラミングディレクター
まさに矢口監督ならではのミュージカル・コメディ。いままで観てきたハリウッド映画のミュージカルと違い、全く新しい矢口節のアプローチ全開で、独特なユーモアセンスが溢れた素晴らしいエンターテインメント

『ダンスウィズミー』 (配給:ワーナー・ブラザース映画)
©2019 映画「ダンスウィズミー」製作委員会
8 月16 日(金) 全国ロードショー

 

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