トップ > イベント > 大森南朋 長澤まさみ、田中哲司 赤堀雅秋演出・舞台『神の子』上演決定

2019年8月11日 21:35

大森南朋 長澤まさみ、田中哲司 赤堀雅秋演出・舞台『神の子』上演決定

大森南朋 長澤まさみ、田中哲司 

赤堀雅秋演出・舞台『神の子』上演決定

kaminoko_0811s

12月15日(日)の東京公演を皮切りに、地方6か所にてコムレイドプロデュース公演『神の子』の上演が決定した。配役は、大森南朋 長澤まさみ、田中哲司、石橋静河、江口のりこ、でんでん。そして、演出は赤堀雅秋。

そもそもは、田中が光石研と舞台をやりたい、誰と何をやったら面白いか、そんな発想から企画はスタートし、かねてから親交を深めてきた田中、大森、赤堀が、しがらみにとらわれず、俳優たちが真摯に物作りをできる場所を求めて一致団結。キャスティングも俳優同志で声を掛け合い、2016年2月に光石主演、麻生久美子など豪華な顔合せで、舞台『同じ夢』の上演が実現。そして『同じ夢』の公演後もそれぞれの熱や想いは冷めやらず、約4年ぶりに田中、大森、赤堀による演劇ユニットが復活する。

独特のユーモアを交えながら、観客をあたかも登場人物たちの日常を覗き見しているような不思議な空間へと誘う赤堀雅秋。そんな赤堀の最新作となる『神の子』は、赤堀曰く、“ヤクザだろうが、子供だろうが、警察だろうが、老人だろうが、女子高生だろうが、みな等しく‘神の子’である、という意味からタイトルを付けました“とのこと。まだまだストーリーは未知ではあるものの、赤堀ならではの世界観にどっぷり浸かれる作品になることは間違いなし。

作・演出:赤堀雅秋 コメント
最初は、哲司さん発信で、光石さん、南朋ちゃんで舞台をやろうという企画にお声がけいただいて、純粋に嬉しかったです。もともと哲司さんも南朋ちゃんも大好きな役者さんで、そういう人とどんな作品になるかもわからない所からモノ作りを一緒にできるなんてそんな幸せなことはないです。
キャスティングは哲司さん、南朋ちゃんと話していく中で、ヒロインに長澤さんの名前が挙がって、まさか受けてもらえるとは夢にも思わず。僕自身の今までの作品を見てくれた上での信頼なのか、哲司さん、南朋ちゃんが顔を揃える安心感があるということもあって、大好きな役者さんたちばかり参加してくれて嬉しいです。本多劇場に豪華なキャストが集結して、あの距離感で生々しい芝居を目撃できるのは稀有なことだと思います。
多分面白いものになると思うので、来てもらえたら嬉しいです。

長澤まさみ コメント
『同じ夢』と『鳥の名前』を観に行っていて、どちらにも好きな先輩しか出ていなくて、しかもすごく好きな空気感の漂う作品で、赤堀さんの作るものが好きなんだろうなぁと漠然と感じていたんです。今回、南朋さんからメールを頂いたのはとても嬉しくて、以前共演した時からもう随分長い時間がたっているし、哲司さんも去年の夏の舞台を観に行った時に、一緒にお芝居したいなと思っていたので実現するのが嬉しいですし、とにかく好きな先輩方に囲まれてお芝居するのが楽しみです。赤堀さんの描く世界は日常の中に溢れているもので、観た人の心に住み着くものだと思います。私はそれにすごく惹かれていましたし、興味もあったので、演出を受けられることはとても楽しみです。
まだどんな作品になるかは本当にわからないけれど、”感じられるもの”を届けたいと思います。
頑張らないと!!と思っています。

【東京公演】 12月15日(日)~30日(月)本多劇場 全19公演
【名古屋公演】 2020年1月7日(火)~9日(木) ウインクあいち
【福岡公演】  2020年1月13日(月・祝) 福岡国際会議場
【広島公演】  2020年1月16日(木)    JMSアステールプラザ 大ホール
【大阪公演】  2020年1月18日(土)・19日(日) サンケイホールブリーゼ
【長野公演】  2020年1月23日(木)  サントミューゼ
【静岡公演】  2020年1月25日(土)・26日(日) 浜松市浜北文化センター

トップ > イベント > 大森南朋 長澤まさみ、田中哲司 赤堀雅秋演出・舞台『神の子』上演決定

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています