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2019年10月2日 00:03

戸塚祥太(A.B.C-Z)主演による舞台『阿呆浪士』上演決定!

戸塚祥太(A.B.C-Z)主演 舞台『阿呆浪士』

戸塚祥太様アーティスト写真-(002)s

2020年1月8日(水)から24日(金)まで新国立劇場 中劇場にて、その後大阪にて、A.B.C-Zの戸塚祥太主演による舞台『阿呆浪士』の上演が決定した。

本作は、喜劇作家・鈴木聡の代表作(1994)。時は元禄、魚屋の八(戸塚)は、ある日ひょんな取り違いから赤穂浪士の血判状を手にしてしまう。大石内蔵助の娘・すず(伊藤純奈)は、いつまでも討ち入りを決行しない父に業を煮やして、お調子者の八を利用し、集まってきたニセモノの赤穂浪士たちと討ち入りを決行しようとする・・・。

今上演では、20~30代の若い俳優たちを中心に、本作のもつ“青春物語”の側面をフィーチャー。『赤穂浪士』ならぬ『阿呆浪士』で描かれるのは、武士道でもなく意地でもないけれど、友達のためのみならず、他人様のために命をも掛けて闘う“馬鹿な”男たちの生き様。

演出は、現在の演劇界において、真のエンタテインメントを表現できる屈指の演出家、ラサール石井。鈴木聡×ラサール石井により、最上のエンタテインメント時代劇が繰り広げられる。

戸塚はコメディ作品への挑戦は今回が初めてで、本当の赤穂浪士の一人、田中貞四郎にふぉ~ゆ~の福田悠太、八が惹かれている長屋こまちのお直に南沢奈央、大石内蔵助の娘・すずに伊藤純奈(乃木坂46)、さらに、本作には欠かせない浪曲、三味線を担う浪曲師の玉川奈々福、ドラマ、舞台とジャンルを問わず幅広く活躍中の竹内都子、大石内蔵助には時代劇もコメディも硬軟自在に演じる小倉久寛と、幅広い世代の個性豊かな出演者が勢揃いする。

戸塚祥太 コメント
ひょんなことから、赤穂浪士になり討ち入りまでしてしまう阿呆浪士を演じさせていただきます。嘘八百で、酒に女にとだらしがないけれど、どこか愛らしい八という役どころを骨の髄まで味わい尽くすつもりです!
素晴らしい仲間と粋な座組を作り2020年の幕開けをステージの上で謳歌したいと思います。みなさま、舞台「阿呆浪士」をお見逃しなく!

2020年1月8日(水)~24日(金) 新国立劇場 中劇場 全19公演
2020年1月31日(金)~2月2日(日) 大阪・森ノ宮ピロティホール
公式サイト:https://stage.parco.jp/

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