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2019年10月6日 17:01

綾野剛、杉咲花、瀬々監督、レッドカーペットイベントに登場!映画『楽園』 第24回釜山国際映画祭

綾野剛、杉咲花 映画『楽園』第24回釜山国際映画祭

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映画『楽園』が第24回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に正式出品。103()、綾野剛、杉咲花、瀬々敬久監督がオープニングレッドカーペットイベントに登壇した。

青田に囲まれたY字路で起こった少女失踪事件から12年後、事件は未解決のまま再び惨劇が起こった。事件の容疑者として追い詰められていく青年・中村豪士(たけし)に綾野剛。消息を絶った少女と事件直前まで一緒だった親友・湯川紡に杉咲花。罪の意識を背負いながら成長し、豪士と互いの不遇に共感しあっていく。Y字路に続く集落で、村八分になり孤立を深め壊れていく田中善次郎に佐藤浩市。次第に正気は失われ、想像を絶する事件へと発展する。

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今回初めて釜山国際映画祭のレッドカーペットを歩く綾野は「非常に興奮しています。初めての釜山ということもあるんですけど、映画は国境や国などを超える力を持っていると思います。その中で日本の映画を世界に届けられるということは心から素晴らしいことだと思います」と2016年のモントリオール国際映画祭以来となる国際映画祭の舞台に立つ喜びを述べた。

そして釜山国際映画祭には2度目の参加となる杉咲は「昨年に来たときも感じましたが、会場の熱気が凄く、映画を愛している方が沢山いらっしゃって、本当に素敵な映画祭だなと感じていたので、またこうして来ることができて光栄です」と同じく喜びを語った。

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また国際的な場で一般の方へは初お披露目となることについて綾野は「この作品は非常に慈愛と希望に満ちていますが、本当に苦しい貧困についても描いています。その中で皆さんに何を感じていただけるのかを釜山国際映画祭を通して多くの方に託したいと思います」と本作への期待を語り、杉咲は「観て下さったお客様がこの映画をどのように感じるのかが気になりますね。とにかくみなさんの感想が楽しみです」とコメント。

レッドカーペットを歩き終えた感想を聞かれた杉咲は「凄く空気感が優しくて、歓迎してくれているのを感じることが出来て嬉しかったです」と述べ、瀬々監督は「私にとってのスター、イ・ジャンホ監督、ぺ・チャンホ監督と一緒に歩くことが出来て感動しました」と自身の憧れの監督とレッドカーペットを歩けたことを喜んだ。

最後に綾野が「これだけ日本の作品を歓迎していただけて、心から感謝の気持ちですし、今回釜山国際映画祭に参加できて本当に良かったです」と感謝を述べた。

本作は、1018日(金)全国ロードショーとなる。

 

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