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2019年10月27日 00:01

2年ぶりに6人が勢揃い!高杉真宙・主演 映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』公開記念舞台挨拶

高杉真宙・主演 映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』

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1025日(金)より全国公開された映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』の公開記念舞台挨拶が、26日(土)に渋谷TOEIにて行われ、主演の高杉真宙はじめ、佐野 岳、堀田真由、長村航希、板垣瑞生、前田旺志郎、さらに芦塚慎太郎監督、怪人二十面相が登壇した。

本作は、名探偵・明智小五郎の助手だった小林少年のひ孫・小林芳狼(高杉)が、学園に巻き起こる怪事件に対峙していく新感覚の学園ミステリー。

撮影以来のメインキャスト集結に高杉は「みんなで揃ってスーツを着たら、同窓会に来たような気分になった」と照れ笑いで「無事公開できて嬉しい」と主演作封切りにシミジミ。佐野も「撮影は2年前。それ以降このメンバーで会うのは試写以来。でもそんな感じもなくて、会ってすぐにあの頃に戻れた」と絆を実感していた。紅一点の堀田は「撮影はずっとワチャワチャで楽しかった。完成披露の時は前田旺志郎君が来られなかったので、今日は全員が揃って安心感があります」とメインキャスト全員との再会を喜んだ。

映画の内容にちなんで“ダークサイドな一面”を披露する企画では、前田が「真宙君にダークサイドはない!めちゃいい子だから。ホンマにいい子!万が一あったとしても聞きたくない!」と高杉の優しい性格を明かし、板垣も「言わなくていい!あるとしても、可愛いのを聞きたい!」と企画阻止に躍起。この過保護すぎる反応に高杉は「いや、言わせてよ!」と苦笑いも「確かにないな…」と首をかしげて、最後に発言する流れになった。

佐野は「俺は腹黒い。それをひた隠しにしている。お前ら全員消えろと思っている。必死なのよ、ダークな部分を隠すのに。この世の役者全員いなくなれと思う!」と場を盛り上げるためにあえてヒールに徹して、キャスト陣から「本当は思っていないだろ!」とツッコまれる一幕も。堀田は「部屋で映画を観るときは真っ暗にして無言」、長村は「ゲームにのめり込み過ぎて、スマホの画面を割った」、板垣は「真夜中に見晴らしのいい公園に行って、気がついたら太陽が昇っていた」、前田は「大学の先輩と同じタイミングでコンビニに入っておごってもらう」とそれぞれが思う自身のダークサイドを発表した。

そして最後に残った高杉は「さぼるのが上手い。小さい頃から弟二人に家事をさせて、僕一人だけさぼっているということがあった。しかも“やってますよ感”を出してさぼることができた」と謎の特技告白。それに佐野が「俺はさぼっていたらすぐにばれるけどね」と言うと、高杉は「僕はバレない!」と自信たっぷり。佐野は「そういうタイプなのか…」と高杉の意外な一面に驚いていた。

舞台挨拶終盤では、公開日25日に19歳になった板垣のバースデーをサプライズ祝福。怪人二十面相が、自らのビジュアルがデコレーションされたケーキを持って登場すると、板垣は「ケーキに“超・お誕生日おめでとう”と書いてある!嬉しい。こんな素敵な人たちと誕生日を祝ってもらえるのは幸せ」と大喜び。聞かれてもいないのに「え?19歳の抱負ですか?」とノリを見せて「この映画の真宙君が色々な方に届けばいい」と本作のヒットを願っていた。

 

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