トップ > PICK UP > トランポリンの稽古で絆が深まった!Travis Japan初の単独主演舞台『虎者 -NINJAPAN-』開幕

2019年11月3日 17:10

トランポリンの稽古で絆が深まった!Travis Japan初の単独主演舞台『虎者 -NINJAPAN-』開幕

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

ジャニーズJr. Travis Japan(宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)の、初の単独主演舞台となる『虎者 -NINJAPAN-(トラジャ ニンジャパン)。メンバーの7人が112()、東京・サンシャイン劇場にてゲネプロ終了後の囲み取材に登壇した。

319A9097s

左から:松倉海斗、吉澤閑也、七五三掛龍也、宮近海斗、中村海人、川島如恵留、松田元太

 

ジャニー喜多川が企画・構成、滝沢秀明が構成・演出を行った本作は、愛、絆、正義に目覚めた虎者たち(Travis Japan)たちが、闇の帝王・朱雀(長谷川純)を打ち倒そうと挑んでいく姿が描かれる。特に、Travis Japanメンバーたちがトランポリンを駆使、見事な演技をするところが一番の見どころとなっている。

そして、後半の第2幕は屋良朝幸が全体的な振付けを担当したSHOW TIMETravis Japan7人を中心に、ジャニーズJr.の影山拓也、佐藤新、そして長谷川純、松田リマらが加わってバラードからTAPやステッキを用いたダンスなど華やかなパフォーマンスを繰り広げる。

宮近はゲネプロを終え、「清々しいです。結構ハードな稽古だったので、気合いが入っている。あとは初日を迎えて、お客さんに僕らのパワーをぶつけるだけ」と胸を張る。

七五三掛は「トランポリンが初めてだったので、肩甲骨が痛かった」には、中村が「降りる(ときの)重力に体が慣れていなくて、背中が赤くなっていて皆、(患部の)写真を撮っていました。これが男の勲章だって(笑)」と訓練の大変さを明かした。また、グループの中で一番アクロバットが得意な川島は「僕と松田と松倉は10月のアタマまで舞台に出ていたので、他の4人はトランポリンを(先に)練習していた。自分が一番できるはずと思っていたのに、中村海人が一番上手いです。グループ内で切磋琢磨してできたのがよかったと思います」とコメントした。

319A9146s

後半の第2幕について、川島は「1曲1曲隅から隅まで屋良君の手が加わっていて、曲をどう見せるか、踊りにアクション要素を足してみたり、既存の曲を新しい振付けでやってみたり、(屋良が)丁寧に指導してくださって、2幕は本当に楽しかったです。1幕では役になりきり、2幕ではTravis Japanとしての時間」と屋良の指導に感謝していた。

第2幕でのイチ推しについて、宮近は、「“千年メドレー”は(ジャニーズの)歴史に残るメドレーを僕たちが引き継いだ感じ」と語り、松倉は「僕が作詞しノエル(川島)が作曲した“ものさし”をセッション。自分的にも自信作」、吉澤は「幕が開いたら、僕しかいない!」と吉澤から始まるオープニングの“OVERTURE”」を、川島は“VOLCANO”、松田はラスト曲の“Talk itMake it!”を挙げた。

七五三掛は「“愛されるより愛したい”は、かいと(中村)と二人でのア・カペラで始まるんですけど、空き時間があったら二人で籠もって練習していた。計30時間は練習していて、二人の絆ができた」と中村と二人でハグ!しかし、中村は新曲“Togeter now”を挙げた。「滝沢さんに心のしみるバラードをお願いしますって頼んだ曲。ジャニーさんも(生前)聴いていた曲で、ジャニーさんの想いもこもった曲。噛みしめながら聞いて欲しいです」と語った。

稽古を通じて絆も高まったという七五三掛は「トランポリンの稽古は初めてで、恐怖心がとれず苦戦していて、そんなときメンバーが一緒に残って練習したりアドバイスくれたり。愛を感じました」とエピソードを紹介。中村は「やっぱり『虎者』が決まってから、皆で言いたいことを言える環境になって、絆が深まった」と語り、「YouTube(収録)が終わった後に『YouTubeの会話はもっとこうした方がいいんじゃないか』とか、閑也だったら『もっと俺に一発ギャグを送ってくれ』とか…」と吉澤に振る。

319A9131s

吉澤は「(そんなこと)言ってねえよ(怒)!フリが雑!」と抗議。あまり会話に参加している印象がなかったこともあって、吉澤が一発ギャグ“カーニバル”を敢行。「真ん中にカーニバル!このパンチ、見えますか?」と頑張ったが、メンバーとの段取りが合わず、バラバラに。中村は「今の閑也のフリに関しての反省点も言えるようになったのが、Travis Japanの絆が深まった証なのかな」と満足そう。川島は「Travis Japanの絆も深まって、しーくん(吉澤)の傷も深まってます」と纏めた。

本公演は東京・サンシャイン劇場(112日~10日)、京都・南座(15日~24日)、名古屋・御園座(2627日)、広島・上野学園ホール(30日)と1ヶ月にわたり4都市で開催される。チケットは完売済。

 

トップ > PICK UP > トランポリンの稽古で絆が深まった!Travis Japan初の単独主演舞台『虎者 -NINJAPAN-』開幕

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています