清原果耶、桃井かおり、お互いを大絶賛!映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』完成披露試写イベント

2020/8/4 21:58

映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』完成披露試写イベント

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野中ともその大人気小説を映画化した『宇宙でいちばんあかるい屋根』の完成披露試写イベントが8月4日(月)、新宿バルト9で行われ、主演の清原果耶、藤井道人監督が登壇、共演の桃井かおりはアメリカLAからのリモート出演となった。

清原は「(撮影を終えて)私はもう正直放心状態になってしまいました。あ、終わったっていう安心感にも似た喪失感みたいなものが大きかったような気がしています。一緒に初号を観たスタッフのみなさんが、すごい良かったよ!っていう言葉をかけて下さったので、良かったなって。嬉しい気持ちはありました」と振り返る。桃井は「私は反対に、今まで自分が出た映画の中でいちばん自分が出てることが気にならなかった映画なんですよね。監督が、これは群像劇じゃなくて彼女の世界を描いてるんだって。出来上がって作品を観たらそれがよく分かって、観てすぐに監督にメールしたくらい」と言うと、藤井監督は「はい、すごい嬉しいメッセージをいただいて、心臓がバクバクバクってなりました」とにこやかに語った。

 

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本作で名コンビを演じた清原と桃井、お互いの印象を清原は「こちら側に伝わってくるエネルギーの濃さとか強さみたいなものがとてつもなく大きくて、前を向かなきゃって奮い立たされるよな、現場でご一緒していて必死に後を付いていきたくなるようなそんな印象でした」と語り、桃井は「ものすごい孤独な女優さんだなって(笑)。すごい真面目で本気で作品を見ているし、自分が何をすべきかを見ているから、絶対に邪魔しちゃいけないなという気持ちになったし、彼女がやろうしている、真剣にストイックに考えていること、彼女の表現しようとしていることが見えなくて、冗談抜きで私が付いていったんですよ。それで映画を観て、あぁ良かった!って本当に思いました」とお互い称賛のコメントを寄せた。

 

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『デイアンドナイト』に続いての起用となった清原について、藤井監督は「役柄は『デイアンドナイト』とは正反対ですし、作品のトーンが違ったので、僕自身もすごく緊張して挑んだんですけど、衣装合わせから提案してもらったり、とても良い信頼関係で撮影することが出来ました」と語り、桃井については、「桃井さんの映画を観て育ってきたので、監督ぶってましたけど足はめちゃくちゃ震えてました(笑)。桃井さんが『ハーイ!エブリバディ―!』ってみんなを盛り上げてくれたこともですし、自分の監督人生の中でとても嬉しかったのが、桃井さんから提案してくれた言葉がたくさんあって、その言葉が自分にすごく刺さった―。それが、清原さん演じるつばめにもリフレクションしてとても良いシーンになりました」と絶賛した。

監督は桃井演じる星ばあについて、「イメージがもじゃもじゃなんですよね(笑)。それでいて風になびかれてるイメージがあって。最初はカツラかもしれないなって思ってたら、次打ち合わせした時にはもうパーマをかけて下さっていて、それを観た瞬間に「あ!星ばあだ!」ってなったんですよ」。すると桃井が「あ!そういえばキックボードも電動のやつすごい練習したんですよ。そしたら昔のキックボードでね、全然役に立たなくて(笑)、撮影中スコーン!って大事故起こしそうになって、その時のつばめ(清原)が可愛くってね(笑)。つばめだけが離れて小動物のように私を見つめてたんですよ。あの時のつばめは忘れないよ(笑)」と意外なエピソードを披露。覚えてますか?とMCに聞かれた清原は「鮮明に覚えてます(笑)。もうどうしようーってなってました」と答え会場を沸かせた。

 

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最後に、清原が「この作品は本当に本当に大切な作品で、撮影中から撮影が終わった後も、あんな奇跡的で充実していた輝かしい夏を藤井組のみなさんとキャストのみなさんと過ごせた私は本当に幸せだなあって今でも思います。あの素晴らしい現場を経て完成した素晴らしい作品となっておりますので、大人になった方、これから大人になる方へ、すごく懐かしい気持ちにさせてくれるところもあれば、自分の行動を思い直したくなるような部分とか、そんな風に皆さんの心に何かが残るような作品になっていればなと思います」と締めくくった。

映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』は9月4日(金)より全国公開される。

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