三木監督からの熱いメッセージに、永瀬廉、伊藤健太郎ら目に涙!映画『弱虫ペダル』公開記念舞台挨拶

2020/8/16 22:07

映画『弱虫ペダル』公開記念舞台挨拶

01_映画「弱虫ペダル」0815舞台挨拶イベント-(002)

8月14日(金)に公開初日を迎えた映画『弱虫ペダル』の公開記念舞台挨拶が15日(土)丸の内ピカデリーにて行われ、主演の永瀬廉(King & Prince)、共演の伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、そして三木康一郎監督が登壇した。

キャスト陣がハードな練習を積み、自転車シーンは一切CGなしの熱量・青春感で話題を呼んだ本作。思わず目頭が熱くなる、胸にぐっとくる感動ストーリーも見どころの一つということで、 “あまりの感動に思わず泣いてしまった”“ぐっときた最近のエピソード”について問われた。

 

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永瀬は「この作品の試写会をKing & Prineのメンバーと一緒に観たのですが、メンバーが『2時間飽きずに観れた』『泣きそうになった』とか言ってくれたことがすごく嬉しかったです。(髙橋)海人は、『3回ぐらいは泣いた』って言ってくれましたけど、普段から良く泣くタイプなんで嬉しくはなかったです(笑)」と会場から笑いを誘った。

橋本は「私、小さい時から卒業式とか行事に泣かないタイプだと思っていた。最近、『はじめてのおつかい』とか見て泣くようになって涙腺が弱くなってきた気がする。子供が頑張っている姿がすごく好き。今年のはじめ、甥っ子が産まれたのもあって、精一杯ハイハイしている姿にも感動してウルっとしちゃいますね」と暖かいエピソードを明かすと、栁も「俺も一緒。姪っ子が可愛くてグッとくる。姪っ子の動画を見て日々成長していく姿が可愛い」と嬉しそうな表情を見せた。

井上は「撮影中、僕が皆さんより年下だったので、緊張して不安でしたが、坂東くんや栁さんが気さくに声をかけてくれたことに愛を感じました。おかげで現場で馴染むことができました」と感謝の気持ちを伝えた。監督からは「この作品の編集・ダビングをしている時に後ろで観ているプロデューサー陣が何度も観ているのに毎回泣いているのが気持ち悪かった」と話すと、永瀬が「監督は思っていることと逆のことを言いますからね。すごく良かったなって思ってるはず」と照れ屋な監督について話した。

さらにここで、公開まで数々の困難と怒涛の宣伝を乗り越え、主演として引っ張ってきた永瀬へ、そんな照れ屋な監督から感謝の持ちを綴ったサプライズの手紙が贈られた。

 

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▼三木監督からの手紙
手紙を書いてくれなんて言われて、何書いていいかよくわからないけど、まあ、思ったことを、つらつらしたためてみます。
初めてあなたと会った寒かったあの日、僕が言った言葉を覚えていますか?「この作品は誰のものでもない、あなたの作品です。参加すると言う発想は捨てて、映画を作る責任を背負ってほしい」そんな感じのことを言ったと思います。若干21歳、映画に出演するのはこれで2回目、演技の経験も少ない、ましてや、自転車という特殊な環境で芝居をしなきゃいけないあなたに、とんでもない要求をしたと思います。普通なら、自分のことに集中してください、となるのですが、僕はあなたに作品全体のことを考え、役者やスタッフを引っ張っていって欲しいと要求したのです。
この「弱虫ペダル」と言う作品は、永瀬廉でなければ完成しなかったと思います。あなたが自らの行動と情熱で皆を引っ張っていったから完成したと、今、心から思っています。伊藤健太郎の存在も大きかったでしょうか、彼と競い合い、共に目標に向かう姿はこの作品の成功を感じさせました。
《中略》
あなたと共に駆け抜けた10ヶ月、苦労もありましたがとても楽しかったです。僕自身、自転車を撮影するという新しい挑戦で、たくさんのプレッシャーに押しつぶされそうなこともありました。しかし、あなたの真っ直ぐ未来を見据える瞳に、何度も助けられました。できる!やろう!その声に励まされました。本当に、本当にありがとう。
最後に今後、たくさんの映画やドラマに出演されると思います。今回のその情熱があれば必ず成し遂げられると思います。真摯に取り組む姿勢、努力、作品を愛する心。それを忘れないで、さらに大きな舞台に羽ばたいていってください。

 

監督からの熱いメッセージに、永瀬と共に撮影を乗り切った伊藤からは「僕が泣きそうになっちゃった。嬉しいよね」と話すと、永瀬は「最近ぐっと来たエピソードこれにします。5行ぐらいで終わると思ったら、すごくたくさんのメッセージが詰まっていて、改めて監督の愛を感じました」と目に涙を潤ませながら監督への感謝を語った。

最後に、永瀬は、「最近暗いニュースが多い中ですが、この作品は皆さんに笑顔を与えられるような作品になってます。そして、新しいチャレンジをしようと思っている人・新しい自分を見つけたいと思っている人の背中を押すような映画になっていると思います。これからも『弱虫ペダル』という作品を温かく見守り、愛して頂けたら嬉しいです。」と堂々と締めくくった。

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