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2020年8月26日 05:00

稲垣吾郎・主演 舞台『No.9-不滅の旋律-』 ベートーヴェン生誕250周年に再演決定!

稲垣吾郎・主演 舞台『No.9-不滅の旋律-』

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ベートーヴェンの苦悩の人生と創作の輝きを核に、精緻な演出とスケール大きな戯曲、ダイナミックな音楽表現で構築し、大きな感動を呼び起こした舞台『No.9-不滅の旋律-』が 2015年、18年の上演に続き、ベートーヴェン生誕 250 周年の今年、上演が決定した。「No.9」とは日本では“第九”として知られるベートーヴェンが作曲した交響曲第九番ニ短調のこと。ベートーヴェンの代表的な楽曲に加え、「歓喜の歌」がクライマックスで歌い上げられる。

新たな幕が開くのは2020年12月13日。魂を揺さぶる旋律が再び舞台を満たす。
なお、今回の再々演を企画するにあたり、ベートーヴェンの生誕を祝う記念すべき公演として 11 月にウィーン・フォルクス劇場での公演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、東京公演のみの上演となる。

 

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初演からベートーヴェンを演じるのは稲垣吾郎。回を重ねるたび新たな生命を吹き込む熱演を見せる。ベートーヴェンを秘書として支えるマリア役は再演で高い評価を得た剛力彩芽が続投。他にも片桐仁、村川絵梨、岡田義徳、深水元基、橋本淳、奥貫薫、羽場裕一、長谷川初範ら実力派俳優が引き続き盤石のドラマを築く上に、『刀剣乱舞』や『ヒプノシスノマイク』などの人気公演で注目を集める前山剛久が新たに座組に加わる。また、TBS ドラマ『テセウスの船』で殺人鬼を演じ、天才子役と謳われた柴崎楓雅が幼少期のベートーヴェンを演じる。

演出の白井晃、脚本の中島かずき(劇団☆新感線座付作家)、そして音楽監督の三宅純を中心とするクリエイティブ・チームが本作を支える。史実や実在の人物を基に、大胆な発想の飛躍を加え、一度聴けば脳裏に焼きつく心地よい台詞で劇世界を織り上げる中島は、天才音楽家の内なる懊悩をリアルなドラマとして紡ぎ出し、音楽にも造詣の深い白井は、舞台上、俳優とともにピアニストを配し、ベートーヴェンの楽曲が登場人物たち同様に、場面ごとに機能する演出プランを立案している。

 

木下グループ presents No.9 –不滅の旋律-
東京公演:2020年12月13日(日)~2021年1月7日(木) TBS赤坂ACTシアター

 

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2018年公演写真©️岩田えり
2018年 ウィーン・フォルクス劇場にて

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