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2020年10月1日 23:39

駒井蓮・主演の映画『いとみち』(2021年公開)ティザービジュアル解禁

駒井蓮・主演 映画『いとみち』

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駒井蓮・主演の映画『いとみち』(2021年公開予定)のティザービジュアルと第2弾追加キャストが解禁となった。本作は、越谷オサムによる同名の小説を、青森出身の横浜聡子監督が映画化。原作は主人公であるドジっ娘いとの進化が“津軽の奇跡”とも呼ばれるグルーヴィンな青春小説であり、「二の糸」「三の糸」と続く大人気シリーズ。

タイトルにもなっている“いとみち”とは、三味線を弾くときに爪にできる糸道(溝)のこと。そこから名前の由来をもつ相馬いとは、青森県弘前市の高校に通う16歳。特技は祖母と、今は亡き母から引き継いだ津軽三味線だが、強い津軽弁訛りと人見知りのせいで、本当の自分を誰にも見せられず友人も少ない。しかし津軽メイド珈琲店でのアルバイトがきっかけで大きく変化し、人前で弾くことを躊躇していた津軽三味線を、ある出来事から披露することになる・・。

ティザービジュアルは、百名山にも選ばれた津軽の火山・岩木山を背景に、メイド服姿の駒井蓮が津軽三味線を抱えて青空へジャンプし、弾ける笑顔と津軽弁での「三味線弾ぐべ」のコピーが印象的。津軽の魅力がぎっしり詰まった爽快感あふれるティザービジュアルが完成した!

生まれて初めてメイド服を着た駒井は「青森の空気感が1着で表現されている」と気に入った模様で「衣装を着る度に(両袖と背中の)とげとげを整えて、出勤の気合入れをしています」とコメント。

同時に第2弾追加キャストが発表された。津軽メイド珈琲店の常連客青木役に宇野祥平。横浜監督の映画には『ウルトラミラクルラブストーリー』(09)『おばあちゃん女の子』(10)『真夜中からとびうつれ』(11)『俳優 亀岡拓次』(16)に出演する横浜組の常連。そして、いとの祖母で、いとにも増して濃厚な津軽弁を喋るハツヱ役に、津軽三味線の名手・故高橋竹山の最初の弟子西川洋子。西川は駒井について「津軽弁でしゃべっていて、今は東京と聞いて驚きました。髪型や服装が、昔の雰囲気で、珍しいと思いました。東京にいるひとなのに、なんかすごくめごかった」と絶賛。

現在、東北地方限定サイトHANASAKA!で『いとみち』のクラウドファンディングを実施中。目標金額を達成したが、引き続き支援をもとめている。

東奥日報のクラウドファンディングHANASAKA!:www.toonippo.co.jp/feature/hanasaka/top

9月16日に始まった撮影は、弘前市や板柳町を中心に五能線、弘前れんが倉庫美術館、浅虫海岸など津軽地方の魅力あふれる数々の場所で、地元の応援を受けながらロケを行っている。映画の完成は12月を目指しており、2021年青森先行、その後全国公開を予定している。

 

映画『いとみち』関連記事①:https://ranran-entame.com/wp-ranranentame/news/68364.html
映画『いとみち』関連記事②:https://ranran-entame.com/wp-ranranentame/news/69384.html

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