映画『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』 11月13日(金)全国公開!

2020/10/21 13:24

映画『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』

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フランスの代表的戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」がはじめて上演された19世紀の華やかなパリ。以後100年以上も世界中で愛され続けるこの舞台には知られざる誕生秘話があった。詩人であり劇作家のエドモン・ロスタンと彼を取り巻く崖っぷちの仲間たちが起こした”奇跡“の物語を映画化した『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』が11月13日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開される。

普仏戦争の傷跡から立ち直りつつあるフランス・パリ。ベル・エポック時代を象徴する名高い戯曲の1つ「シラノ・ド・ベルジュラック」は、当時どんな人たちの手で初演をむかえたのか?劇作家エドモン・ロスタンの手によって生み出され大成功を収めた悲恋の物語は、パリの人々を熱狂させ今もなお世界中で愛され続けている。この舞台劇が100年以上前にどのようにして誕生し、幕を開けたのか・・・。

 

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17世紀のフランスに実在した剣術家にして作家、哲学者、理学者でもあったサヴィニヤン・ド・シラノ・ベルジュラック(1619-1655)は、エドモン・ロスタンの戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」の大成功によって世界中に知れ渡ることになった。これまでにもホセ・フェラー主演作(1950)、ジェラール・ドパルデュー主演作(90)で映画化もされてきた。またロマンティック・コメディの古典としてそのモチーフはさまざまな映画に見られ、三船敏郎主演の時代劇『或る剣豪の生涯』(59)やスティーヴ・マーティンとダリル・ハンナ共演の『愛しのロクサーヌ』(87)、ウィル・スミス主演の『最後の恋のはじめ方』(05)、今年NETFLIXで配信され話題になった『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』(20)からも感じ取ることができる。近年では日本でも吉田鋼太郎が彼を演じ、ヒロインを黒木瞳が務めた舞台が好評を博した。

 

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そして今年は「シラノ・ド・ベルジュラック」を様々な形で楽しむことができる!宝塚の星組がミュージカル公演を年末に予定しており、さらに英国ナショナル・シアターが厳選した舞台を映画館で上映する企画で、「X-MEN」シリーズなどの英国人気俳優ジェームズ・マカヴォイ主演の『ナショナル・シアター・ライブ2020「シラノ・ド・ベルジュラック」』も今年の12月に日本公開が決まっている。1897年の初演から1世紀の時を経てもなお世界中で愛され続ける不朽の名作が、なんと今年は映画、舞台、ミュージカルと、まさに目白押し。

『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』は劇作家・詩人のエドモン・ロスタンと彼を取り巻くクセモノたちによるフランス演劇で最も有名な戯曲ができるまでの誕生秘話を描くドタバタコメディとなっており、舞台やミュージカルを観る前に本作を観ておくとより一層楽しめるはず。

 

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【STORY】 1897年、パリ。詩人で劇作家のエドモン・ロスタンはまだ30歳手前の青年であったが、すでに子供2人を抱え、生活に不安を感じていた。もう2年もスランプに陥っていた。万策尽きた彼は、名優コンスタン・コクランに、年末の上演のために英雄喜劇を提供しようと持ちかける。しかし心配なことが1つ。まだこの新作は1ページも書かれていなかった・・・・。女優たちの気まぐれ、プロデューサーたちの非常識な要求、妻の嫉妬、親友との熱い友情物語、周囲の皆のやる気のなさにも負けず、エドモンは誰も成功すると思っていないこの新作に取りかかる。唯一決まっているのはタイトルだけ。それが『シラノ・ド・ベルジュラック』だ。

監督・原案・脚本:アレクシス・ミシャリク
出演:トマ・ソリヴェレス、オリヴィエ・グルメ、マティルド・セニエ、トム・レーブ、リュシー・ブジュナー
2018年/フランス/112min/カラー/スコープ/5.1ch/原題:Edmond/日本語字幕:室井麻里
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ/東京テアトル
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