「連続ドラマＷ トッカイ ～不良債権特別回収部～」
開局30周年を迎えたＷＯＷＯＷが全１２話の長編で挑む、本格社会派大作『連続ドラマＷ トッカイ ～不良債権特別回収部～』が１月17日（日）より放送開始される。
放送を目前に控え、場面写真が解禁となった。狂乱のバブル経済とその崩壊から始まる本作。バブルのツケとも言える6兆7800億円の不良債権を背負わされた伊藤英明演じる主人公はじめ「トッカイ」の面々と、莫大なカネを操る仲村トオル、イッセー尾形演じる悪質債務者たちの姿、激しく熱くぶつかり合う両者の闘いの行方に、期待が高まる数々の場面写真だ。
悪質債務者が捕まることが決着ではないゆえに回収の難しさに直面する、通称「トッカイ」の面々。
柴崎明（伊藤英明）、葉山将人（中山優馬）、多村玲（広末涼子）、塚野智彦（萩原聖人）
本作はノンフィクション作家・清武英利の衝撃作映像化、第３弾。バブル経済崩壊後の1996年、経営破綻した住宅金融専門会社（住専）の不良債権取り立てを目的とした国策会社「住宅金融債権管理機構」が設立された。中でも悪質債務者への取り立てを任務とする不良債権特別回収部（通称・トッカイ）の奮闘は想像を絶するものであった。トッカイの精鋭たちには、熱い理想と怒りを持って指揮を執る柴崎朗を演じる伊藤英明はじめ、明るく前向きに回収に取り組む葉山将人役にジャニーズの若手実力派の中山優馬、女性が働きにくい時代に仕事に情熱を注ぐ多村玲に広末涼子、大手銀行マンゆえのプライドで柴崎たちと対立する塚野智彦役に萩原聖人、チーム内の銀行出向組と旧住専組との間で潤滑油的存在の岩永寿志に矢島健一、正義派弁護士でもある住宅金融債権管理機構の社長、東坊平蔵役に橋爪功が集結。
「国民の血税を守り、不良債権を1円残らず回収する」という
東坊平蔵（橋爪功）の至上命題にどう立ち向かうのか
放送を目前に控え、場面写真が解禁となった。狂乱のバブル経済とその崩壊から始まる本作。バブルのツケとも言える6兆7800億円の不良債権を背負わされた伊藤英明演じる主人公はじめ「トッカイ」の面々と、莫大なカネを操る仲村トオル、イッセー尾形演じる悪質債務者たちの姿、激しく熱くぶつかり合う両者の闘いの行方に、期待が高まる数々の場面写真だ。
そして、90秒のプロモーション動画も番組サイトで公開中。「不良債権回収」という骨太なテーマと、大きく揺れ動く時代の裏に生きる登場人物たちの運命と熱き闘いに手に汗握る映像は、多くの社会派作品を作り上げてきたWOWOWのドラマの真骨頂。
さらに、ドラマの放送に先駆けて、撮影現場のメイキング映像も織り交ぜたミニ番組が12月19日に公開。ドラマ本編と連動したスペシャル配信番組「トッカイ記者クラブ 〜清武英利の取材の裏窓」の第１回も同日21;45〜放送、WOWOWメンバーズオンデマンドにて配信！（※第２回以降は配信のみ）
2021年1月17日（日）スタート（全１２話）
【第１話無料放送】毎週日曜よる10時WOWOWプライムにて放送
銀行の肩書きに執着する塚野智彦（萩原）は経営破綻した住専出身の岩永寿志（矢島健一）らを軽蔑するが……
仁科真喜生（仲村トオル）は、古都税騒動を機に“京都の怪商”とも呼ばれ、名を馳せていた
バブルの到来に時代が追いついたと、銀行や住専各社から莫大な融資を受ける金丸岳雄（イッセー尾形）
不良債権処理に6850 億円の血税が投入されることになった“住専国会”は国民の怒りを買い・・・
バブル経済の到来と崩壊に、柴崎と学生時代の先輩・古賀幸秀（緒形直人）の人生は大きく揺れ動き・・
★スペシャル配信番組が12/19より公開★
「トッカイ記者クラブ ～清武英利の取材の裏窓」「しんがり」「石つぶて」「トッカイ」の原作者であり、読売新聞社会部記者でもあった、ノンフィクション作家・清武英利がドラマのキャストや各業界の著名人たちと取材の裏話などを夜な夜な語り合う、ニュースバラエティー！
第１回はシリーズ３作品を手掛けてきた若松節朗監督がゲスト。業界のバブル時代を語り合う。各回、メンバーズオンデマンドにて配信予定！！第１回のみＷＯＷＯＷにて無料放送。初回は12月19日(土)よる9時45分～放送・配信
出演：清武英利、登坂淳一（司会）、若松節朗（ゲスト）
原作：清武英利「トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち」（講談社刊）※12/15 文庫発売
出演：伊藤英明 中山優馬 広末涼子 矢島健一 ／ 萩原聖人
桜井ユキ 中村ゆり 三浦誠己 松角洋平 太田莉菜 吉沢悠 篠井英介 渡辺裕之 田中健 団時朗 佐野史郎 ／ 緒形直人 イッセー尾形 仲村トオル ／ 橋爪功
制作協力：共同テレビ 製作：ＷＯＷＯＷ
特設サイト：https://www.wowow.co.jp/drama/original/tokkai/
