トップ > PICK UP > 森川葵vs佐野勇斗vs生田絵梨花 ガチ勝負で負けたのは!? 「賭ケグルイ双(ツイン)」完成報告イベント

2021年3月23日 06:00

森川葵vs佐野勇斗vs生田絵梨花 ガチ勝負で負けたのは!? 「賭ケグルイ双(ツイン)」完成報告イベント

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

「賭ケグルイ」に並行し、月刊「ガンガンJOKER」で連載中の「賭ケグルイ双(ツイン)」の実写ドラマがAmazon Prime Videoにて3月26日(金)より独占配信スタート。この度、本作の完成報告イベントが3月22日(月)都内で行われ、主人公・早乙女芽亜里を演じる森川葵ほか、シリーズ初参戦となる佐野勇斗、生田絵梨花(乃木坂46)、秋田汐梨、萩原みのり、長井短、佐々木美玲(日向坂46)、そして英勉監督が登壇。キャスト達はみな劇中衣装での登壇となった。

 

319A7061s

後列左から:英勉監督、萩原みのり、秋田汐梨、佐々木美玲、長井短
前列左から:佐野勇斗、森川葵、生田絵梨花

 

「賭ケグルイ」の主人公・蛇喰夢子(浜辺美波)が私立百花王学園に転校してくる1年前を描いた本作は、夢の学園ライフに胸を躍らせていたギャンブル初心者の芽亜里がなぜ凄腕のギャンブラーになるに至ったかが描かれる。

絶対的権力で学園を牛耳る生徒会の中でもカリスマ的存在感を放つ生徒会役員・会計の壬生臣葵(みぶおみ・あおい)役に佐野勇斗。同じく生徒会役員・美化委員長で相手の心理を読み取るギャンブルの名手でもある三春滝咲良 (みはるたき・さくら)を生田絵梨花(乃木坂46)が演じ、超ロングのポニーテール姿で役に挑む。また、内気でおっとりした性格ながら芽亜里の相棒として共に成長していく花手毬つづら (はなてまり・つづら)を演じるのは秋田汐梨。校内で最も人気のない賭場を運営する文芸部の部長、戸隠雪見 (とがくし・ゆきみ)役を萩原みのり。サディスティックな性格で自分専用の家畜を従える生徒会役員・風紀委員長の聚楽幸子 (じゅらく・さちこ)役には長井短、聚楽専用の家畜として首輪につながれ、彼女に仕える事で悦びを得る佐渡みくら (さど・みくら)を佐々木美玲(日向坂46)が演じている。

 

319A6697s

冒頭、森川は「(本シリーズでは)ずっと、高校2年生の芽亜里をやっていたので、若返る役は大丈夫かと思っていたけれど、芽亜里は私にとって大事で大好きな役。芽亜里を詳細に描かれる双(ツイン)が実写化されたのは、すごく嬉しく思っています」と挨拶。

シリーズ初登場の佐野は「(出演するにあたり)プレッシャーもあったんですが、英さんとは2度目のご一緒だったので、英さんとはたくさん相談させていただきながら、壬生臣葵を作っていきました」と緊張気味に語った。

 

319A6815s

同じく初登場の生田は「三春滝咲良を、目力と姿勢が武士のよう力強く見えるよう演じました。そのお陰で、乃木坂の活動の際、カメラに向けてにらみを効かせてしまったり・・・(苦笑)。この作品に入るとき、監督から『みんながバンバン仕掛けてくるから、乗り遅れないように』ってプレッシャーを掛けられ、おののいていたんですが、ユメミを演じた松村沙友理ちゃんに雰囲気を探ってみたら『大丈夫だよ』って言ってもらって、とても楽しみながら演じられました」と笑顔で語った。

 

319A6840s

さらに、首輪を付けての登場となった佐々木は「私自身、犬を飼っているんですけど、ワンちゃんの気持ちが分かりました。散歩の際にはあまり引っ張らないであげようという気持ちになりました。でも聚楽さん(長井)は、すごく優しくて、劇中引っ張るシーンがたくさんあったんですけど、毎回『大丈夫?痛くない?』って心配してくださって、すごく楽しい撮影でした」とそれぞれがにこやかに撮影時を振り返った。

 

319A6715s

これまでのシリーズとは違い女子3人の楽しそうなシーンも描かれる。森川「いつも男の子一人(高杉真宙)いたのが、今回は女子3人だけでチームを組んでやっていくので女子校にいるような感じ」と述懐すると、萩原が「真ん中に葵ちゃんがいて、台本に書いてないよ、そんなの!みたいなことまでやるから、一瞬に(秋田と)二人でワハハ!」。緊張気味だったという秋田に、森川は「逆にこっちが(秋田に)和らげてもらった」と優しい目を向けていた。

英監督は森川が撮影当初から全開だったとの指摘に、森川も「割と早めにエンジンをかけるしかない」と振り返る。さらに監督から森川がコケたことも指摘され、「私がコケて、膝を擦り剥いて、泣いていたら、監督がブドウを買ってくれたんです」と白状。「撮影地が山梨だったんです」と監督も照れていた。

この後は、『賭ケグルイ』恒例のゲーム対決。本作のキーワードが10秒ということで、10秒にちなんだ対決の第1戦は【10秒ジェスチャー対決:秋田VS萩原】、第2戦は【10秒ストップウォッチ対決(目を瞑り10秒になったと思ったらSTOPを押す):長井VS佐々木】、そして第3戦は【10秒歩数計対決(10秒間でどれだけ歩けるかを競う):森川VS佐野VS生田】。敗者には罰ゲームとしてセンブリ茶を飲むこと。

 

319A6664s

佐野は「ヤダよう。(飲んだこと)あります? 初めての方に飲んでもらいましょうよ」と最初から弱気の発言だったが・・・。第3戦の結果は、森川が1位で、佐野、生田が同着の2位。最終決着は生田の提案“あっち向いてホイ”での勝負となり、見事というか予想通り佐野の敗退で、第1戦、第2戦で負けた秋田、佐々木とともにセンブリ茶を苦さをたっぷりと味わった。

 

319A6884s319A6935s319A6936s

最後に森川は「今の雰囲気を見ていただけたら、現場で楽しく撮影していたのが伝わったかなと思います。作品自体はこういう青春感もありますし、通常どおりの賭け狂った姿も観れますので、これまでの『賭ケグルイ』が愛されてきたように、今回のキャラクターたちも愛していただけたら嬉しいです」と締めくくった。

2021年3月26日(金)よりAmazon Prime Videoにて2話ずつ独占配信

トップ > PICK UP > 森川葵vs佐野勇斗vs生田絵梨花 ガチ勝負で負けたのは!? 「賭ケグルイ双(ツイン)」完成報告イベント

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています