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2021年4月15日 14:43

2021年注目女優・蒔田彩珠が映画の舞台、出雲へ!劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』大ヒット祈願参拝

蒔田彩珠、大ヒット祈願参拝!劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』

出雲1-(002)

“島国の根”と書く神話の地「島根・出雲」を目指して駆ける少女の成長を描く劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』(かみありつきのこども)が2021年秋に全国公開される。

日本各地では“神無月(かんなづき)”と呼ぶ10月を、出雲では“神在月(かみありづき)”と呼ぶ由縁。全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材に人々と神々、各地と出雲、そして、この島国の根にある“ご縁”という価値観が描かれている。

このたび本作の主人公・カンナ役で、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」への出演や映画『朝が来る』で報知映画賞・助演女優賞を受賞するなど、本年度の映画賞レースを席巻している蒔田彩珠が、映画の大ヒットとさらなる自身の飛躍を祈願するため、劇中にも登場する出雲大社を参拝した。

映画『神在月のこども』では“親が子を想い、子が親を想う”というエピソードにちなみ、映画の完成の報告と大ヒットを祈願するため、島根半島の端と端に位置する出雲大社と美保神社を参拝。本作の舞台でもあり、美保神社のえびす様と出雲大社のだいこく様は親子の神ということで、まさに本作の大ヒット祈願をするにはピッタリの場所である。

 

美保1-(1)-(002)

4月11日、蒔田彩珠が訪れたのは美保神社。この日は山陰地方では珍しいくらい天気がよく隠岐の島や大山もきれいにみえる良い天気。美保神社の原画を彼女が宮司さんに渡して、映画の舞台にさせて頂いたことへのお礼と完成の報告をし、大ヒット祈願と同時にコロナ禍の終息を祈った。

 

美保2-(002)

4月13日に訪れた縁結びで有名な出雲大社でも、映画の舞台にさせて頂いたことへのお礼と完成の報告をし、大ヒットを祈願。島根県を初めて訪れた蒔田は、出雲大社を参拝するのも始めて。出雲大社に足を踏み入れた蒔田はその圧倒的な雰囲気に「こんなに大きい神社に来たことが無いですし、大社の奥までは入れたのは感動しました。スケールの大きさに圧倒されてしまいました」と日本を代表する大社への参拝を喜んだ。

 

出雲2-(002) 出雲3-(002)

島根の印象については「すごく人が優しい土地ですし、日常の中に神様が溶け込んでいて神様の存在を身近に感じました。映画を地元の方にも見て頂きたいし、全国の皆さんに出雲の良さや改めて日本という国の素晴らしさを感じてほしいと思いました。日本の文化的なものや神秘的なものが至る所に存在していて、東京では見れないものがたくさん見れたなと思います」と感慨深げにコメントした。

今回の“えびすだいこく両参り”をしてみて、自身の両想いについては「自分の好きなことってなんだろうって思ったときに、お芝居が大好きなので、お芝居からも必要とされたいなと思いました」と役者として歩んでいこうという強い決意を再確認したようだ。

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