トップ > イベント > 屋良朝幸・主演、浜中文一・共演 ハートフル音楽劇「イキヌクキセキ~十年目の願い~」 この夏に横浜、大阪にて上演!

2021年4月27日 11:26

屋良朝幸・主演、浜中文一・共演 ハートフル音楽劇「イキヌクキセキ~十年目の願い~」 この夏に横浜、大阪にて上演!

ハートフル音楽劇「イキヌクキセキ~十年目の願い~」 

イキヌクキセキ_十年目の願い_ロゴ-(002)

屋良朝幸・主演、浜中文一・共演のハートフル音楽劇「イキヌクキセキ~十年目の願い~」がこの夏に横浜、大阪にて上演される。

<<日本で一番美しい言葉、それは「ありがとう」>>多くの日本人がそう感じており、日本人の誰しもこの言葉に救われる。「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることで、人生で出逢える全ての人の心が和やかに。そして、伝えた本人も幸せな気持ちになれる、まさに魔法の言葉。本作品は、この「ありがとう」の言葉とともに、これまでに数々の脚本・演出を手がけるモトイキシゲキが、震災後に現地での取材を通じて実際にあった出来事をもとに、新たに音楽劇として台本を書き下ろした。

出演は、この物語で友情に熱い男、主人公の鈴木大樹役に、舞台で歌にダンスに芝居にと活躍している屋良朝幸が演じる。大樹と同じく熱い思いを持つ屋良がこの物語の軸。そして、鈴木大樹の同級生の吉澤 元役を演じるのが浜中文一で、公私ともに親交のある二人の絶妙のコンビがこの物語で友情の魅力を増幅する。さらに 被災の人たちの役で、安寿ミラ、梅垣義明、黒田こらん、原 慎一郎らその他に多彩な異色で個性的な実力派俳優が多数登場し、ハートフルな物語を盛り立てる。

あの未曾有の震災から10年が経ち、あの日、あの時、救われた命。そして、あの時に言えなかったお礼の言葉、時間と共に積み重なった気持ちも合わせて、幸せな気持ちになれる「ありがとう」というまさに魔法の言葉を伝え、震災に関わった多くの人たちの気持ちに寄り添い、エールを送るためにも、本作を上演する。

【横浜公演】2021年7月2日(金)~11日(日) 全11公演 KAAT神奈川芸術劇場 <ホール>
【大阪公演】2021年7月16日(金)~18日(日)  全4公演  COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

ハートフル音楽劇「イキヌクキセキ~十年目の願い~」
作・演出: モトイキ シゲキ 演出: 林 希 音楽: 高木茂治
[登場人物]
鈴木大樹(屋良朝幸)= 東日本大震災で被災し、家族の全てを津波に見舞われ亡くした後に、ダンサーを目指し上京するが、病気に罹って自暴自棄になる。一時は自殺も考えるが、故郷に戻って高校時代の同級生たちと再び交流することで、イキヌクことを強く意識し始める。
吉澤 元(浜中文一)= 鈴木大樹の高校時代の同級生。震災で母が津波に流されて亡くなってしまい地元を離れ親戚のところで暮らす。その後母の夢をかなえるために故郷に戻ってくる。
吉澤淳子(安寿ミラ)= 吉澤 元の母。震災の三年前に夫を亡くし、ひとりで元を育てる。この町で生まれ育ち、母が営む喫茶店 を受け継ぐが、震災の津波で流されてしまう。
児玉一慶(梅垣義明)= 震災当時、仲間と一緒にタクシー会社を経営していた。震災で両親だけでなく自分の歌う歌を 喜んでくれた子供までも亡くし、やる気をなくしてしまう。
清水紀子(黒田こらん)= パン屋の店長。震災当時にお腹に子供を宿していたが、避難生活のストレスで流産してしまう。それ以来、夫の一平とは離れて暮らすようになる。
清水一平(原慎一郎)= 清水紀子の夫で、学校の先生。震災当時は、家庭をかえりみず学校の生徒たちの対応に没頭する。

公式サイト https://ikinukukiseki.com/     公式Twitter @Ikinuku_Kiseki

トップ > イベント > 屋良朝幸・主演、浜中文一・共演 ハートフル音楽劇「イキヌクキセキ~十年目の願い~」 この夏に横浜、大阪にて上演!

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています