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2021年5月1日 23:46

中川大志、岡山天音とのキスシーンの感覚が忘れられない!映画『FUNNY BUNNY』の初日舞台挨拶

映画『FUNNY BUNNY』初日舞台挨拶

FUNNY-BUNNY初日オフィシャル-(002)

映画『FUNNY BUNNY』の初日舞台挨拶が4月29日(木・祝)に都内で行われ、主演の中川大志、共演の岡山天音、そして飯塚健監督が登壇した。当日は、東京都の緊急事態宣言発令の状況等により、別会場での無観客イベントに切り替えて実施。この様子はイベント後、YOUTUBEにて配信された。

自殺志願者を見分ける能力を持つ自称小説家の剣持聡(中川)は親友の漆原聡(岡山)とともに、愛くるしいウサギの着ぐるみに扮して、区立図書館に向かう。その目的は図書館を襲撃するため。果たして二人の目的とは?そして数年後、物語はもう1つの事件「ラジオ局電波ジャック」へと展開する。剣持が自らの正義のもとで繰り広げる奇想天外な騒動が、人生につまずき暗澹たる思いをする若者に再び生きる希望を与えていく。

中川は、岡山との共演について「5~6年前にドラマのゲストでご一緒しても、ほとんどしゃべることがなかった。だから僕にとって天音くんはベールに包まれた感じ。共通の知り合いから、天音くんの話をいろいろと聞いていたんですけども、現場でガッツリと一緒にやらせていただくのは初めて。とにかく僕も大好きな役者さんなので嬉しかったですし、楽しかったですね」とコメント。

一方、岡山は「最初に共演した時は10代でしたが、その時から大志くんは本当にスマートな印象だったんです。今回は剣持のお芝居に対して本当に愚直かと思えば、とてもピュアな部分もあって。大志くんがいないところで、大志くん大好き、という話をするくらいになりました。すごく恥ずかしいですけど、ファンです」とコメント。その言葉に中川も「僕も大好きです」と笑顔で返答。そんな二人の信頼関係を目の当たりにした飯塚監督も「よくぞこの二人がそろってくれたと思いますよ」としみじみと語った。

劇中では、剣持と漆原のエネルギーがぶつかり合うようなキスシーンがある。そのシーンについて「あのシーンの前はめっちゃ、うがいしましました。嫌われたくないと思って」と笑う岡山に対して、中川も「忘れられないですね、あの感触が。ちょっと目覚めそうになりました。いろんなものがパッと出ました」とコメント。ただし、お互いに感情的になっているというシーンだったため、「意識が吹っ飛んでいるような感じでしたね。何も覚えていないです」と中川が振り返ると、岡山も「キスシーンって緊張しますけど、あれだけ印象に残らないというか、感触を覚えていないキスシーンもはじめてですね」と述懐。飯塚監督も「あれはキスシーンというジャンルじゃないですね」と付け加えた。

そんな二人に対して、ファンからの「続編を希望します」という声が読み上げられると、中川は「映画『FUNNY BUNNY』は、図書館とラジオ局が舞台のエピソードですが、ほかにもエピソードがありますので、このメンバーで続編ができたら、どんなに楽しいだろうと。やっていく中でもそう思いましたし、完成した作品を観た中でもそう思いました。またやれたらいいなと思います」と続編に意欲的なコメント。岡山も「同じくですが、『FUNNY BUNNY』の舞台版の映像を見ていた当時は僕が参加するとは思っていなかったので、続編があるなら参加したいです」と同調。そんな二人の言葉に飯塚監督も「嬉しいですね。やれたらいいですね」と笑顔を見せた。

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