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2021年5月28日 14:20

菅野美穂・主演 映画『明日の食卓』大島優子が物語のカギを握る重要な役で出演

映画『明日の食卓』に大島優子が物語のカギを握る重要な役で出演

大島さん使用写真_DSC_7395

椰月美智子の同名小説を原作に、子を持つ親なら誰もが直面する問題を社会派エンタテインメントの旗手である瀬々敬久監督が菅野美穂、高畑充希、尾野真千子ら豪華女優陣を迎え映画化した『明日の食卓』が5月28日(金)より公開となった。

本作では、様々な作品で注目を浴びる実力派女優の大島優子が物語のカギを握る“第4の母”耀子(ようこ)役で出演している。大島は、耀子役をほぼノーメイクで熱演しており、初の瀬々監督作品への参加について「瀬々監督の作品に参加できる喜び、そしてかつてない緊張感を味わいながらの刺激的な現場でした」と話し、さらに本作について「三者三様で描かれた母の存在が圧巻」とコメント。

一方、瀬々敬久監督は大島について「今回も、後半の物語のカギを握る重要な役どころです。ただ出番はほんのわずか。それでも引き受けて頂けただけで感謝でしたが、現場はもっとスゴかった。僅か数時間の撮影の中で記憶に残る名シーンを演じてくれました。ただ、もしダメだったら映画の成否に関わるような重要なシーンです。それを一気にテンションの高い芝居で上り詰め、風のように去って行った。まるで新しい伝説に立ち会えたような瞬間でした」と絶賛した。

菅野演じる神奈川在住の二人の息子を育てながら再び仕事復帰を目指す43歳のフリーライター・石橋留美子、大阪で暮らし、シングルマザーで愛する息子のためにコンビニやクリーニング工場の仕事を掛け持ちしながら昼夜を問わずがむしゃらに働く高畑演じる30歳の石橋加奈、そして一見幸せそうに見えるも実は様々な深い闇を抱えている尾野演じる静岡在住の36歳の専業主婦・石橋あすみ、この本作に登場する3つの石橋家と、大島演じる“耀子”が果たしてどのように交わり、衝撃の展開を見せるのか…?

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