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2021年6月2日 11:12

主演・柳楽優弥、有村架純、三浦春馬 『映画 太陽の子』予告映像解禁、主題歌は福山雅治が担当

主演・柳楽優弥、有村架純、三浦春馬 『映画 太陽の子』

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主演・柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、”日本の原爆開発”を背景に、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像劇『映画 太陽の子』(8月6日(金)全国公開)の予告映像、ポスター、主題歌情報が解禁となった。

解禁された映像は、笑顔で「いっぱい未来の話しよう」と固く手を結びあう3人の姿から始まる。「今研究しているもんが完成すれば戦争は終わる。世界を変えられる」と未来への可能性を信じ、未知なる世界への研究に目を輝かせ「実験しましょう!」と夢中になる修(柳楽優弥)、「戦争が終わったら仕事する。結婚はその後や!」と現実をしっかり見つめ、未来への強い意志を持つ世津(有村架純)、「怖いよ、俺だけ死なんわけにはいかん」と戦場への恐怖をさらけ出す裕之(三浦春馬)、そして「俺らがやってることは正しいことですか?間違ってるんですか?」と物理学の魅力を感じながらも、一方で多くの命を奪う兵器開発を担うという葛藤に抗う修の姿など、等身大の表情が次々と映し出される。 

一方で、研究を続けようとする修に向かって、「科学者とはそんなに偉いんか」と諌める母親・フミ(田中裕子)、「(戦争に)勝っても負けても何も変わらん!」と、強い怒りを顕にする世津、命を顧みず戦場へ向かおうとする研究生に「生きるんや」と強いまなざしで研究室へ残るように促す荒勝教授(國村隼)の姿も捉え、福山雅治が歌う主題歌「彼方で」が、葛藤を抱えながらも懸命に日々を生きようとしている彼らの想いを優しく包み込み、3人の想いがリアルに伝わってくる映像に仕上がっている。

予告映像:https://youtu.be/McXH0dahlGs

 

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福山雅治は、「この歌は、旅立つ者にいつかまた巡り逢えると信じて生きてゆく、残された者の祈りの歌です。修、世津、裕之、三人の互いを愛する心が、時空を超え、平和と呼べる未来で出逢って欲しいと切に願いました」と話しており、「彼方で」がどのように本作を彩っているのか、早くも期待が高まる。

「彼方で」は、昨年12月に発売された、父親の名前をタイトルに冠したアルバム「AKIRA」のラストに収録されており、サビをすべてファルセット(裏声)でトライしていることもファンの間で話題となった楽曲である。

また6月4日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか、一部劇場を除く全国の上映劇場にて、特製クリアファイル付ムビチケも発売開始となる。

『映画 太陽の子』
8月6日(金)全国公開
配給:イオンエンターテイメント
©2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ

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