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2021年6月3日 14:20

影山優佳(日向坂46)がゲスト登壇!サッカーの魅力を熱弁!『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』完成記念イベント

『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』完成記念イベント

 

アニメーション映画『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』の完成記念イベントが6月2日(水)、丸の内TOHEIにて行われ、主人公・恩田希役の島袋美由利、主題歌「空は誰かのものじゃない」を担当した小林愛香、『さよなら私のクラマー』アニメプロジェクトの応援マネージャーで、自他共に認める“サッカー”をこよなく愛するアイドルの影山優佳(日向坂46)、応援隊長の矢部浩之(ナインティナイン)が登壇。作品を観た感想やキャラクターや主題歌に関して、本作の注目ポイントなどを語り、さらに大ヒット祈願として、素敵なパフォーマンスを披露した。

 

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左から:影山優佳(日向坂46)、矢部浩之、島袋美由利、小林愛香

 

冒頭の挨拶は、矢部の「ライバルは『漁港の肉子ちゃん』です!」との宣言でスタート。本作と同日公開となる明石家さんまプロデュースの劇場アニメーションをライバルに挙げ、「ファーストタッチが大事なので、(映画公開)初日はどうぞよろしくお願いいたします」と力強くアピールすると、島袋、小林、影山の3人も一緒に会場に集まったマスコミに向かって深々とお辞儀をした。

 

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恩田希役の島袋はキャラクターの印象について「気持ちいいくらいサッカーが大好きで、どこまでも自分のやりたいサッカーを突き詰めている、素敵な子だと思いました。周りからは”夢のあるサッカーをする”と言われるキャラクターだけあって、決めるときには決めるしキラキラしていてかっこいいんです。悩んでいたり、壁にぶつかっていたりと、実は活躍している時間はそんなにないのですが、1回の煌めきがすごい子だと思っています」と解説した。

劇場版では中学生編、TVアニメでは高校生編が描かれるが、その演じ分けについては「中身はずっと変わらず同じなので、あまり大きな変化をつけることは考えていませんでしたが、中学時代時は男子に混じってサッカーをする中で、なかなか試合に出られずに悶々としています。そういう気持ちには寄り添うように心がけました」とアフレコを振り返った。

 

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TVアニメ に続き映画でも主題歌を担当する小林は「映画の主題歌をやるのが夢だったので、とてもうれしいです」とうれしそうな表情を浮かべながら「この作品は、スタッフさんの作品への愛もすごく強いんです。愛の詰まった作品に関わることができてすごくうれしいです」と喜びを噛み締めていた。

影山は「サッカーの魅力をいろいろな面から伝えていきたい、広げていきたいという気持ちがあるので、映画を通してサッカーを、そしてサッカーを通して作品の魅力を伝えられることはすごくうれしいです」と興奮気味。少年サッカーチーム所属の経験がある影山は「映画で描かれる中学生編は、すごく共感できました。小学生時代、男子が20人近くいるチームで女子は私1人でサッカーをやっていて、体格の差が出てきて当たり負けをすることが多くなっていた頃、とても悔しい思いをしました。自分ではどうしようもできない問題だったので、のんちゃん(恩田希)の葛藤には共感できました」としみじみ。矢部がすかさず「まさに、のんちゃんみたいやな」とコメントすると、「今日はのんちゃんを意識して、(のんちゃんと同じように)ポニーテールにしてきました」と少し恥ずかしそうに微笑んだ。

 

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映画の感想を訊かれた矢部は「のんちゃんは男子の中で女子一人がんばるけれど、この作品は、男子に置き換えても楽しめると思いました。自分も(サッカー)がうまいけれど、みんなのレベルが上がってくると“通用しない、どうしたらいいんだろう”という壁には、うまい人ほどぶつかると思います。サッカーをやる人すべてへのメッセージにもなっていると感じました」と見どころを語った。

本作に声優として出演している矢部は「映画を観に来る方に伝えたいことがあります。それは、エンドロールまで観てください」と強調。というのも、出演シーンはエンドロール終盤とのことで、矢部曰く「本編には関係ないんです。サッカー好き、そして応援隊長ということで、気を遣っていただいたのだと思います」と微笑む。

 

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「本作の注目ポイントは?」という質問に島袋は「試合のシーン」。「いろいろな視点からサッカーをみることができるところに注目してほしいです」とニッコリ。戦術を考えるのが好きだという影山は「実際のプレーでは、相手の考えていることは分からないけれど、映画になると心の声を聞くことができるので、実際のサッカーでは感じ取れないものが体感できます」と強調した。矢部は「終盤でのんちゃんのプレイスタイルが変わります。それが成長の瞬間です」とおすすめしながら「あとは、矢部先生の登場シーンです」と自身の登場シーンも改めてアピールした。

主人公・のんちゃんのように今、夢中になっているものをたずねると、島袋は「コンビニで期間限定発売している抹茶のクッキー!」と答え、「レギュラー(商品)化してほしいので、見かけては買って、自分でも食べるし、いろいろな人にあげて宣伝しています」とコメント。YouTuberにハマっているという影山は「メイク系、都市伝説系、実験系などいろいろなジャンルの動画にハマっています。今、外にあまり出られないので、動画は私の癒しです」とうれしそうにコメントした。

 

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欧州サッカーは今シーズンが終了したばかり。今シーズンの感想を訊かれた影山は、ユベントスについて「監督の立場を考えるととても苦しい1年だったと思う」とコメント。さらに、シーズン序盤からのフォーメーションやポジションチェンジなどについて語り出し、どんどんマニアックな単語が飛び出した。出演者が影山を見つめながら話に聞き入っていると「すみません!喋りすぎちゃいました」と我に返り、恥ずかしそうに話を切り上げた。さらに、大人気選手C・ロナウドについて影山は「今後、どういう道を歩むのか楽しみです。もっとサッカー界を盛り上げてくれたら個人的にはうれしいです」と話した。

そんなロナウドのパワーにあやかり、大ヒット祈願として、ロナウドのゴールパフォーマンス「Siuuuuu!!」を影山、島袋、小林の3人で披露することに。3人のパフォーマンスが想像以上にキレイにそろったのを見た矢部は「ゴール決まりましたけれど、オフサイドでしたというコメントを準備していたけれど、思いのほかキレイに決まりましたね」と少し、驚きながら感想を伝えていた。大ヒット祈願がバッチリ決まり、登壇者全員が満面の笑みを浮かべていた。

6月11日(金) より新宿バルト9ほか 全国ロードショー

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