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2021年6月18日 18:00

第16回大阪アジアン映画祭 グランプリ&観客賞W受賞 映画『いとみち』シングルファーザー役・豊川悦司、けっぱれ!津軽弁シーンの父娘喧嘩シーン本編映像解禁!

 駒井蓮、豊川悦司 映画『いとみち』

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大ベストセラー『陽だまりの彼女』の作者・越谷オサムによる同名の青春小説を原作とし、駒井蓮と豊川悦司が父娘役で出演する映画『いとみち』が6月18日(金)青森先行上映、そして6月25日(金)より全国公開される。

いとを演じた駒井は「(豊川さんに)最初に東京でお会いした時にオーラが凄くあって存在感に圧倒され、どうやったら父と娘になれるのだろうと悩みましたが、(撮影場所の)板柳町で再会したら現場の空気感もあって、すっと父娘になれました」と語り、父耕一を演じた豊川悦司も「親子関係というのはとても個的で、それぞれの家庭で全く異なる関係性のような気がします。僕自身も娘がいますが、娘との関係性を未だ理解できない自分がいる気がします。そういう父親の戸惑いみたいなものを大切に演じてみました」と語る。

若くして妻を亡くし、シングルファーザーとして娘を育てる相馬耕一(豊川悦司)。予想外にメイドカフェでバイトを始めた娘いと(駒井蓮)を、心配しながらも見守っていたが、ある事がきっかけで、バイトを辞めろという耕一と、それに抵抗するいとは口論となってしまう・・・。

思春期を迎えた娘との距離に戸惑いつつ接する耕一が、不得意な津軽弁で「けっぱれ」と話しかけると、「発音ちがう、使い方も変」と、娘に一刀両断される姿や、メイドカフェのバイトをめぐる父娘の口論のシーンを公開!

バイト先で初めてみつけた自分の居場所を守ろうとするいと。雄大な青森の自然のなかで、互いに不器用な家族が絆を結び直し、仲間たちに支えられ成長していくひとりの少女の成長を描く極上の人間賛歌『いとみち』に注目だ。

父娘喧嘩シーン本編映像: https://youtu.be/2IE3bjJamRI

【ストーリー】主人公の相馬いとは、津軽三味線が得意な青森・弘前市の高校生。津軽三味線を弾く時に爪にできる糸道に名前の由来を持つ。強い津軽弁の訛りにコンプレックスを持ち話すことが苦手で友人も少ないが、芯はじょっぱり(意地っ張り)。一大決心をして津軽メイド珈琲店でのアルバイトをはじめたことをきっかけに、祖母、父、バイト仲間たちに励まされ、16歳のいとは成長していく。

出演:
駒井蓮 豊川悦司
黒川芽以 横田真悠 中島歩 古坂大魔王 ジョナゴールド(りんご娘) 宇野祥平 西川洋子
監督・脚本:横浜聡子 原作:越谷オサム『いとみち』(新潮文庫刊) 音楽:渡邊琢磨
配給:アークエンタテインメント
ⓒ 2011 越谷オサム/新潮社 ⓒ2021『いとみち』製作委員会
公式サイト: www.itomichi.com
6月18日(金)青森先行上映 & 6月25日(金)全国公開

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