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2021年8月1日 20:51

城桧吏サプライズ登場!映画『都会のトム&ソーヤ』 公開記念オンライントークイベント

映画『都会のトム&ソーヤ』 公開記念オンライントークイベント

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映画『都会のトム&ソーヤ』の公開を記念し、8月1日(日)、都内スタジオで原作者・はやみねかおると脚本家・徳尾浩司による公開記念オンライントークイベントが行われ、イベント後半には主人公・内藤内人役の城桧吏と竜王創也役の酒井大地がサプライズ登場した。

本作は、同名の大人気の推理小説シリーズが原作で、ごく普通の中学生だが、実は類稀なるサバイバル能力を持つ内藤内人と、一大財閥“竜王グループ”の御曹司で学校一の秀才である竜王創也の対照的な二人が、天才ゲーム・クリエイター集団「栗井栄太」が仕掛ける、街中を舞台にしたリアルRPG<エリアZ>に出現する数々の「謎」を解きゲームクリアを目指すため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく物語。映画版は原作では描かれていないオリジナルストーリーが展開される。

映画の公開にはやみねは「嬉しいというか実感がない。でも映画になって夢みたい」と喜び、徳尾も「小説の世界観をそのまま映像化するために時間をかけて脚本を作ってきたので、無事に公開されて嬉しい」と封切りに感慨。脚色に当たって徳尾が「今回の原作を読んで、子供の頃に感じたワクワクする体験を大人になって体験させてもらった。その感じを脚本に落とさなければと思った。原作は皆さんに愛されている作品なのでプレッシャーもありました」と明かすと、はやみねは「セリフなどを読んで僕の原作を大事にしてくれていると思って安心しました」と徳尾氏による脚色に太鼓判を押していた。

はやみねは「構成やトリックのアイデアをノートに書くことはあるけれど、あとから読み返すと意味不明でほとんど役に立っていない」と苦笑いも「僕は子供向け作品を書いているので、僕の本を買った子供たちがお小遣いを損したと思わないようなレベルに達するまで原稿は渡しません」と作家としてプライドをうかがわせた。

そしてサプライズで城と酒井がステージに登場。この粋なサプライズにはやみねは「ビックリ!」、徳尾も「二人が映画の中から飛び出して来たみたい!」と大興奮。城は脚本について「あっという間に読み終わった」と絶賛で、酒井も「脚本の面白さにハマりすぎて学校の授業に遅れそうになった」と笑わせた。そんな二人のコンビネーションぶりに徳尾氏は「抜群!」、はやみねも「仲の良さが画面から伝わって来て、二人が走るシーンは見ていてウルっときた」とバディぶりに目を細めていた。

現在、東京ではオリンピックが開催中。酒井が「男子バレーは見ていて面白かった」と言うと、城は「競泳では大橋悠依選手が二冠して『金メダルだ~!』と思った」と日本勢の活躍に嬉しそう。徳尾は日本勢のメダルラッシュに沸いた新種目のスケボーを挙げて「男子も女子も金メダル。ストリートの遊びから生まれたスポーツだと考えると、若者たちが頑張っている姿も含めて『都会のトム&ソーヤ』のことを思い出しながら応援していました」と本作との共通点を見出していた。これに城も「スケボーは感動しました。自分よりも年下なのに金メダルを獲得していて凄い!」とアスリートたちの姿に尊敬しきりだった。

最後に主演の城は「二人の凸凹コンビが支え合いながら補い合いながら、謎解きを通して成長していく姿が魅力的。是非映画館に足を運んでください」とアピール。酒井も「僕にとっても大切な作品で、最高の仲間もできました。僕ら凸凹コンビぶりにも注目してもらって、一緒に冒険をしているような気分になってほしいです」と呼びかけていた。

映画『都会のトム&ソーヤ』はTOHOシネマズ日比谷、イオンシネマほか全国公開中

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