林遣都×小松菜奈Ｗ主演 映画『恋する寄生虫』
三秋縋のベストセラー小説を林遣都×小松菜奈のＷ主演で映画化した『恋する寄生虫』の90秒版と 60 秒版予告映像が同時解禁となった。
本作は、極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる青年・高坂賢吾（林遣都）、寄生虫が好きで、視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙ひじり（小松菜奈）による繊細で儚い恋物語で、11月 12日(金)より全国公開される。
解禁となった予告編では、林遣都と小松菜奈の美しさを際立たせる映像美はもちろん、潔癖症の高坂が執拗に手を洗っても洗ってもその手に菌が広がっていく描写や、視線恐怖症の佐薙を取り囲むように壁一面びっしりと目玉で覆いつくされている描写など、2 人が苦しむ孤独な世界をビジュアル化するためにVFX を多用したインパクトのある映像が確認でき、数々のミュージックビデオやCMを手掛けてきた柿本ケンサク監督ならではの映像表現がこれまでにない真新しい恋愛映 画を生み出した。
そして、「僕は一生ひとりだ。どうして自分は生まれたんだろう」「あたしもうすぐ死ぬんだ」「君は僕に命をくれたんだ」「あたしは忘れない、君のこと」など耳に残る印象的なセリフも、本作が普通のラブストーリーではないことを暗示するひとつの個性となっている。
90 秒版予告映像： https://youtu.be/uA9MTwIW6hM
60 秒版予告映像： https://youtu.be/qhdknVO3SpI
©ユニバーサル ミュージック
また、初解禁となった映画の主題歌は、ラッパーのAwich が本作からインスパイアされ書き下ろした新曲「Parasite in Love」。楽曲名は映画『恋する寄生虫』の英語版タイトルからとられ、「こんな世界消えればいいすぐにでも」「この悍ましき（おぞましき）虫食いだらけの世界で僕は虫けら扱いで、でも君がいれば薬みたいに全ては和らいで」といった歌詞が孤独を抱え世界の終わりを願う高坂と佐薙の心を思わせるエモーショナルな楽曲に仕上がっている。
映画『恋する寄生虫』11 月 12 日(金) 全国ロードショー
