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蒔田彩珠、父親役の井浦新より出雲の勾玉ブレスレットをプレゼントされ大喜び! アニメ映画『神在月のこども』初日舞台挨拶

2021/10/9 05:00

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

劇場オリジナルアニメ映画『神在月のこども』の初日舞台挨拶が、10月8日(金)イオンシネマ板橋にて行われ、蒔田彩珠、井浦新、新津ちせ、神谷明、白井孝奈監督、原作・コミュニケーション監督の四戸俊成が登壇した。

 

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日本各地では“神無月(かんなづき)”と呼ぶ10月を、出雲では“神在月(かみありづき)”と呼ぶ由縁。全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材にしている。

母を亡くし、大好きだった“走ること”と向き合えなくなった少女カンナ(蒔田)のもとに一羽の兎(シロ)と一人の少年(夜叉)が現れ、出雲への旅にいざなうことで、人々と神々の境界をまたぎ、駆ける少女の旅がはじまる。

 

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初日を迎え、蒔田は「(公開)延期が続いていたので不安に思っていたんですが、その時間があったからこそ(昨年の東京国際映画祭出品をはじめ)たくさんのイベントができたのでよかったのかなと思います」と喜びの声を上げた。

幼少期のカンナを演じた新津は「(先日の完成披露試写会と異なり)今日は初日舞台挨拶ということで心臓がバクバクしています。(手元にある)シロちゃんは今までのイベントでも一緒にいて、見守ってくれています」と元気に話した。

カンナの父親を演じた井浦は「昨年の6月にアフレコ参加しました。ちょうど緊急事態宣言が明け ようとしていた時期で、先が見えない不安のなか制作したので、強烈に印象に残っています。(コロナ禍のため)掛け合わずに一人一人がアフレコをして、しっかり届くものに仕上げてくださり、初日を迎えられたことが感慨深いし、本当に嬉しいです」と制作陣の苦労を讃えた。

 

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大国主神を演じた神谷は「日本のアニメーションの場合、多くが同じスタジオで収録するんですが、(コロナ禍のため)それぞれが別々にアフレコするというのはやりにくかったのではと思いました。でも、できあった作品を観たら心配は吹っ飛んでしまいました。去年の東京国際映画祭で(主題歌を担当した)miwaさんの生歌を初めて聴いて感動しました。さらに、試写会で聴いたときにはさらなる感動が押し寄せたのを覚えております」と主題歌イチオシした。

 

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この作品に関わってのエピソードは?と問われ、蒔田は「一人でのアフレコを当日まで知らなくて、いろんな人に会えると思って行ったら、一人ですごく寂しく、初めてだったので緊張しました。母親役の柴咲コウさんとも(先日の完成披露試写会ではリモートでの会話ながら)はじめまてのご挨拶(柴咲:東京⇔蒔田:出雲)。今度、柴咲さんとは直接お会いしたいと思いました」とアフレコの印象が強すぎた。

 

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続いて、井浦は「プロデューサーからお声を掛けていただいたとき、個人的には日本の神話に興味があったので、本当に嬉しくて、初めて自分の好きな世界観なかに参加できる。でも、僕はてっきり、神話の住人の誰だろう?とワクワクして・・・。蓋を開けたら父親役という人間の役で、正直テンションが落ちました。出雲の神話の勉強はしているのでどれでもいけるイメージはできていたんですけど。美保神社(島根県)が好きなので美保にまつわる神さまとか、八岐大蛇とか。神さまたちの敵になっているのもいいな」と出雲神話に関するうんちくを披露。「でも、カンナを演じた彩珠さんとは共演経験はあったんですけど、親子の役は初めてだったので嬉しかったです」と素直に喜んだ。

蒔田はどんな方?と問われた井浦は「彩珠さんは末恐ろしいじゃないですかねえ。オリジナルなので誰っぽくもない。彩珠さんには彩珠さんしかできないものを持っている。どんな現場で共演しても見たことのない彩珠さんが目の前にいるんだろうと思います」と絶賛した。

 

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そして、新津も同様「アフレコのとき、誰もいなくてちょっと寂しかったんです。でも監督からの指導で元気に演じられて良かったです」とニッコリ。四戸は「岩波音響監督が『天才っていうのはこいうことかな』と言っていて、蒔田さん、ちせちゃん、ともに末恐ろしいです」と二人を絶賛していた。

本作はカンナが東京から出雲へ走って向かう物語であるが、皆さんはどこに行きたい?井浦の「出雲に行きたいです。出雲の山々を縦走したい」と神さま視点で回答、神谷の「やっぱり、出雲が離れられなくて、宍道湖七珍を食べながら、美味しいお酒を飲みたいな・・・」との呑兵衛回答に対し、新津は「この状況でこの作品を上映していただけるのはありがたいと思って、全国の上映されている劇場に行きたいです」と神回答!そして、蒔田は「カンヌに行ってみたい」とカンヌ国際映画祭への思いを口にした。本作は、モントリオール国際リース賞映画祭2021主要4部門(主演女優賞、音楽賞、編集賞、脚本賞)にノミネートされているものの、さらなる高嶺を目指しているようだった。

 

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イベント終盤には、井浦から蒔田へ勾玉がプレゼントされた。井浦は「出雲式の勾玉(まがたま)をプレゼントしたい」と蒔田の腕に直接付けてあげた。「勾玉の頭は太陽を意味していて、下の方は月を意味していて、紐が通っているのはご先祖様と繋がるという。それで健康にいられる・・・」というもの。蒔田は「カンナが赤いものを付けて走り出す。同じものです」と満面の笑みを浮かべていた。

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