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2021年12月4日 14:04

古川雄大主演「シラノ・ド・ベルジュラック」 前代未聞の“シラノ” 遂にビジュアル解禁!

古川雄大主演「シラノ・ド・ベルジュラック」 ジュアル解禁!

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2022年2月に東京、大阪で上演される古川雄大主演の舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」のビジュアルが解禁となった。

「シラノ・ド・ベルジュラック」は、17世紀フランスに実在した詩人にして、剣豪で、勇気のあるシラノを主人公にしたエドモン・ロスタン作の戯曲。大きな鼻のコンプレックスに悩みながらも、一人の女性を慕い続けた壮麗で高潔無比で自由な精神を持つシラノの永遠の愛の物語は、1897年に初演されて以来、世界各地で上演が繰り返され、たくさんの人を魅了してきた。

そして、2019年秋~2020年までロンドンのプレイハウス・シアターでジェイミー・ロイドの演出によって上演された際に、マーティン・クリンプによって現代的な脚色がなされ、前代未聞の全く新しい「シラノ・ド・ベルジュラック」が誕生。ローレンス・オリヴィエ賞でリバイバル賞を受賞し、世界中から絶賛。このマーティン・クリンプ脚色版の傑作がついに日本で初めて上演される。

この度、主役“シラノ・ド・ベルジュラック”のビジュアルが解禁となった。レースや刺繡が施された衣装を身にまとった古典的なイメージのあるシラノとは打って変わって、飾らない服装でとてもスタイリッシュなシラノに注目!演出の谷、曰くこの作品は“言葉で戦う演劇”。言葉で愛し、言葉で争う、現代的な「シラノ・ド・ベルジュラック」のイメージが搔き立てられるビジュアルとなっている。

「シラノ・ド・ベルジュラック」
作:エドモン・ロスタン 脚色:マーティン・クリンプ 翻訳・演出:谷 賢一
出演:シラノ・ド・ベルジュラック 古川雄大
ロクサーヌ    馬場ふみか
クリスチャン   浜中文一
リニエール    大鶴佐助
ル・プレ     章平
ド・ギーシュ   堀部圭亮
マダム・ラグノ  銀粉蝶            他

東京公演: 2022年2月7日(月)~20日(日)   東京芸術劇場 プレイハウス
大阪公演: 2022年2月25日(金)~27日(日)  COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール
※2月7日(月)はプレビュー公演(P)
★プレビュー公演とは…稽古場での創作をお客様の前で上演し、改良や修正を加えながらさらに作品の完成度を高めるための公演。
公式サイトcyrano.jp

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