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2022年2月10日 01:30

傷つけあい、いたわりあいながら“家族の絆”を探す物語 高橋惠子主演 舞台『黄昏』 2022年夏、再演決定!

高橋惠子主演 舞台『黄昏』 2022年夏、再演決定!

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高橋惠子主演の舞台「黄昏」が2022年6月・7月に東京・紀伊國屋ホールほか全国にて上演される。

本作「黄昏」は、円熟の老夫婦とその家族の、美しい湖畔でのひと夏の日々と心の交流を、穏やかでやさしい時間の流れと共に描いた、アーネスト・トンプソンによる戯曲。1981年にはヘンリー・フォンダ、ジェーン・フォンダ、キャサリン・ヘプバーンの共演で映画化、翌年のアカデミー賞やゴールデングローブ賞などの数多くの部門を受賞したまさに不朽不滅の名作である。

文学座の鵜山 仁による新演出では、2018年に初演、2020年1~2月に高橋惠子主演で再演、この度は再々演を迎える。

物語の舞台は、アメリカ・メイン州、美しい湖ゴールデン・ポンドの岸辺。ひと夏をこの湖畔の別荘で過ごすためにやってきた老夫婦、ノーマンとエセルのもとへ、長年疎遠だった娘が13歳になる息子と恋人を連れて訪れる。老夫婦と13歳の少年が美しい自然の中で過ごす日々、父娘の確執と歩み寄り、ゆっくりと…けれど確かに忍び寄る老い――。今だからこそ改めて感じたい、“家族の絆”を探す物語だ。

愛する夫を温かく支える妻・エセルをふたたび演じる高橋惠子。娘のチェルシー役に、ミュージカルからストレートプレイ、翻訳劇とジャンルを越えて常に高く評価される瀬奈じゅん。チェルシーの恋人・ビル役に、俳優として出演多数、音楽活動も精力的に行う松村雄基。老夫婦の別荘にくる郵便配達員・チャーリー役に、舞台・映像と幅広く活動する文学座の石橋徹郎。チェルシーの息子・ビリー役に、ジャニーズJr.として多数のステージで活躍、高い身体能力で魅了する林 蓮音。そして、エセルの夫・ノーマン役に、高橋とともに続投する文学座の石田圭祐。実力派の俳優たちが集い、穏やかでやさしいひと夏に“家族の絆”を紡ぎ出す。

公式サイト:
https://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2022/tasogare_2022/index.html

プレビュー公演: 2022年6月4日(土) 13:00開演 江東区文化センター ホール
東京公演 : 2022年6月21日(火)~26日(日) 紀伊國屋ホール
大阪公演 : 2022年6月8日(水) 9日(木) 枚方市総合文化芸術センター 関西医大 小ホール 
兵庫公演 : 2022年6月11日(土) 12日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
石川公演 : 2022年6月14日(火) 15日(水) 北國新聞赤羽ホール 
愛知公演 : 2022年6月18日(土) 19日(日)  穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール 
長野公演 : 2022年7月9日(土) 13:00開演 長野市芸術館 メインホール
一般発売日はプレビュー公演が3月10日(木)、東京・大阪・兵庫・石川・愛知公演は3月19日(土)

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