芦田愛菜、宮本信子 映画『メタモルフォーゼの縁側』
「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の「メタモルフォーゼの縁側」が芦田愛菜、宮本信子のW主演で実写化。この度場面写真が一挙解禁となった。
主人公の佐山うらら(芦田)は、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪(宮本)は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。
この度、お互いの好きなモノを通して心が繋がっていく登場人物たちを切りとった場面写真が解禁となった。うらら(芦田)が勉強机にかじりつき、夢に向かって夢中で作業をしている姿や、うららのバイト先の書店で雪(宮本)と、大好きなBL漫画を語り合う様子、さらに学校の図書室で並ぶうららと幼馴染の紡(高橋恭平・なにわ男子)の様子も。
また、うららと雪の挑戦に一役買う印刷工場の沼田(光石研)や、突如帰国する海外に暮らす雪の娘・花江(生田智子)、そしてうららと雪が熱狂するBL漫画の作家コメダ優(古川琴音)のサイン会での様子も写し出されている。
本作の公開に先駆け、4月27日(水)に上映会イベント「漫画から映画へメタモルフォーゼ!世界最速上映会イベント」の実施も決定した。
映画『メタモルフォーゼの縁側』(配給:日活)
6月17日(金)全国公開
公式サイト: https://metamor-movie.jp/
公式twitter: @metamor_movie
©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会