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2022年4月24日 12:00

永野芽郁、マリコが奈緒ちゃんじゃなかったら私はシイノになれなかった! 映画『マイ・ブロークン・マリコ』 2022年秋公開

主演・永野芽郁、奈緖、窪田正孝 『マイ・ブロークン・マリコ』

 

0424(日)正午(昼12時)解禁-追加キャスト-(002)

平庫ワカのコミック『マイ・ブロークン・マリコ』が、主演・永野芽郁、タナダユキ監督により映画化、2022年秋に全国公開される。 (配給:ハピネットファントム・スタジオ、KADOKAWA)。

原作の『マイ・ブロークン・マリコ』は2019年にWEBコミック誌「COMIC BRIDGE」に連載、「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁が主催するメディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞するなど、異例の快挙を成し遂げて話題となった。

映画では、タナダ監督の力強さと繊細さを兼ね備えた演出、永野芽郁のこれまでのイメージを大胆に覆す役柄と演技、そして原作の持つ物語の力がひとつになり、人間の儚さと逞しさが、優しく熱をもって描かれる。

この度、奈緒、窪田正孝ら追加キャストが解禁となった。主人公・シイノトモヨの親友・イカガワマリコを演じるのは、奈緒。学生時代から父親の虐待を受け、ある日、突然命を絶つ。タナダ監督は、そんなヘビーな役を奈緒に託した経緯について、「いつも変幻自在に作品の中に存在している俳優が浮かびました。マリコ役を、全信頼を置いて託すことができ、一緒に闘えるであろう人、それが奈緒さんでした」と振り返る。

幼馴染のシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心する。「刺し違えたってマリコの遺骨はあたしが連れて行く!」。奈緒は「盲目的な2人の友情と愛がどこまでも哀しく優しく、この作品はきっと誰かの救いになると感じました」とコメント。「マリコの喜びも悲しみも苦しみも、奈緒さんが身を持って体現してくれました」とタナダ監督は語る。

撮影が始まる前から「マイ・ブロークン・マリコ」について沢山話し合っていたというふたりだが、永野は「初めてマリコになった奈緒ちゃんを見て感動しました」と明かし、「マリコが奈緒ちゃんじゃなかったら私はシイノになれなかったと思います。最高で最強な相棒でした!」と熱い思いを込めたコメントを寄せている。

シイノが旅先で出会うマキオ役には窪田正孝。衝撃的な原作に心打たれた窪田は、シイノとマリコについて「周りになんて理解されなくたっていい。どこまでも2人で突き進む強さに応援してしまう感情が湧き上がってきました」とコメント。タナダ監督は「ちゃんと傷つき、それでも生きてきた人だからこそ言える言葉を、マキオとして確かに紡げる人、それが窪田正孝さんでした」と起用理由を語るとおり、マキオの言葉は何かを変えるかもしれない。

マリコの実父役は尾美としのり、その後妻・タムラキョウコ役には吉田羊がキャスティングされた。

映画『マイ・ブロークン・マリコ』は2022年秋全国ロードショー

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