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2022年9月8日 15:45

高杉真宙、板橋駿谷、息の合ったバディーぶりを披露! 映画『異動辞令は音楽隊!』大ヒット御礼舞台挨拶

高杉真宙、板橋駿谷  映画『異動辞令は音楽隊!』

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阿部寛主演の映画『異動辞令は音楽隊!』が8月26日(金)より上映、全国公開中だ。本作の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、音楽隊のメンバーを務めた高杉真宙、板橋駿谷が登壇した。

劇中ではバディーを組んでいる二人だが、高杉が26歳、板橋が38歳と、年齢的にはひとまわり違っている。そのことに触れて板橋が「まっひーは優しいんですよ。(ファンの)皆さんもご存じだと思いますけど、ずっと敬語を使ってくれるんですから」とおどけた様子で語ると、「当たり前じゃないですか」と笑いながら返した高杉。劇中の関係性同様、息の合ったバディーぶりがうかがい知れた。

 

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二人は本作が初共演となる。今回、高杉の印象を「顔がちっちゃい! やっぱり高杉真宙ってカッコいいなと思って見ていましたね」と語った板橋に対して、高杉も「板橋さんと初めてお会いした時が、大人数がいるような練習の日だったんですけど、板橋さんがまわりの空気感を作っていく感じが半端なくて。これは板橋さんについていこうと思った瞬間がたくさんありました。完全にムードメーカーでしたね」と述懐した。

劇中では、高杉によるソロでのサックスプレイがフィーチャーされる場面がある。失敗するとやり直しという緊張感の中で撮影をやりきった高杉をねぎらうように、板橋が「あの緊張感は半端なかっただろうなと。だってサックスはじめてなんですよ」と客席に呼びかけると、会場からは拍手が。さらに板橋がたたみかけるように「その前には違うドラマでベースをやっていて。だからサックスを練習する期間もすごく短くなってしまい、一カ月しか練習ができなかったんです。そこからまっひーはホテルでも、移動中でもずっと練習していたんです。努力家ですよね、高杉真宙、すばらしい!」と客席に呼びかけると、さらに会場から大きな拍手が。その様子に照れくさそうな顔を見せた高杉は「やめてもらっていいですか? 何か違う気がするんで」と制してみせて、会場を沸かせた。

だが板橋の称賛は止まらない。そこからたたみかけるように「だけどひとりでサックスを吹くのって信じられないくらいのプレッシャーだから。これからご覧になる方には、あの表情を見ていただければ。俺にはちゃんと役に見えたよ。できたという喜びと気恥ずかしさが入ってて。しっかりと真宙くんの表情となっているので、そこを楽しんでいただければ」と語る。さらに吹き終わった後に映し出された高杉の笑顔に触れて、「もうあそこが最高!ご飯5杯はいける!」と付け加え、会場を大いに沸かせた。

 

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さらに劇中で、倍賞美津子、板橋を乗せて車を運転していたシーンの話となり、そのシーンについて「あそこで事故ったらどうしようと思っていました」と告白する高杉。その場にいた板橋も「その時の真宙くんの顔が、(劇中の役柄として)本当にやる気がない顔をしているんですけど、実はただ緊張していただけですからね。そのシーンの顔も楽しんでくださいね」と会場に呼びかける。そして同じ日、高杉は待機場所で主演の阿部寛と二人っきりになる瞬間があり、運転することが話題になったというが、阿部は「やっぱりできることとできないことがあるから大丈夫だよ」とのアドバイスを送ったという。そのエピソードを聞いた板橋は「すてきだな。あのタイミングでそれが言えるんだから」と感心した様子を見せた。

映画『異動辞令は音楽隊!』大ヒット全国公開中!

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