トップ > イベント > 清野菜名、松坂桃李、2年半の想いがぎゅっとつまった作品! 映画『⽿をすませば』ジャパンプレミアイベント

2022年9月29日 15:28

清野菜名、松坂桃李、2年半の想いがぎゅっとつまった作品! 映画『⽿をすませば』ジャパンプレミアイベント

清野菜名、松坂桃李  映画『⽿をすませば』ジャパンプレミアイベント

mimisuma1

 

映画『⽿をすませば』のジャパンプレミアイベントが9⽉28⽇(水)、イタリア⽂化会館で開催。撮影開始から2年以上の時を経て、初のお披露⽬となる本イベントに、⽉島雫・天沢聖司を演じたW主演の清野菜名、松坂桃李、共演の内⽥理央、安原琉那、中川翼、荒⽊⾶⽻、住友沙来、そして平川雄⼀朗監督が登壇した。

清野は「撮影が始まったのが2020年3⽉で、終えたのが今年の5⽉。2年半という⻑い年⽉が経ったんですが、皆さんに観ていただける⽇を迎えられ、スタッフの皆さんと、今⽇を待ってくださっていた皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と映画完成の喜びと感謝を露わに。松坂も「⼤河ドラマ2本分の想いがこの作品に詰まっています。最後まで楽しんでいってください」と挨拶。

 

mimisuma3

 

コロナ禍での度重なる撮影中断を乗り越え完成した本作。この⽇を迎えた気持ちを聞かれると清野は「撮影が⽌まってしまった間にも他作品を撮っていたのですが、その間も雫がずっと頭のどこかにいるという2年半で、最後の撮影に臨んだ際、スタッフの皆さんも忙しいはずなのに、2年前と同じ皆さんが集まって下さっていて。2 年半分の想いと現場の温かさに涙が溢れてしまいました」と感慨深げ。

 

mimisuma4

 

不朽の名作の実写化にかけた想いを問われた松坂は「この役をいただいた時は本当にプレシャーに押しつぶされそうでした。10年後の設定を聞いた時に、雫と聖司の10年後を観れることへの興味の⽅が⼤きくて、気持ちを後押ししてくれる原動⼒になりました。原作やアニメで皆さんが知っている聖司から幅を広げ、天沢聖司の新たな⼀⾯を表現できるよう⼤ 切に演じました」と振り返った。

 

mimisuma5

 

雫の友⼈・⼣⼦を演じた内⽥は、杉村を演じる⼭⽥裕貴との撮影について「思い返してもすごく楽しかった。ある漫画の話をしていた時に⼭⽥くんが私たちの知らない盛⼤なネタバレをしてしまったりして、三⼈のわちゃわちゃは映画のままでした。⼭⽥くんはお詫びに焼⾁に連れて⾏くよと⾔ってくれていたので、『⼭⽥さん、これを⾒ていたらぜひ連れて⾏ってください』」と撮影時のエピソードを披露、清野も「連絡がないまま2年半も経ってしまいました。連絡待ってます︕」と添えた。

聖司がチェリストになるために旅⽴った地・イタリアに因んでイタリア⽂化会館で開催された本イベントだが、この⽇、本作に登場する重要なキャラクターである「バロン」を両国親善の印として、イタリア⼤使館に贈呈されることが発表され、館⻑のシルヴァーナ・デマイオさんがステージに登壇。清野よりバロンが⼿渡され、会場からは拍⼿が起こった。

 

mimisuma2

 

イベント最後に、松坂は「今⽇『⽿をすませば』をお届けできることを嬉しく思います。期待していただいていいです。それくらい⾃信がある作品になっています。公開まで少し時間がありますので、多くの⽅に皆さんの⾔葉で伝えて頂けますと幸いです」、清野は「2年半の想いがぎゅっとつまった作品になっています。原作をリスペクトした⻘春シーンも散りばめられているので、キュンキュンしながらお楽しみください」と作品への絶対的な⾃信を覗かせた。

映画『⽿をすませば』は、10月14日(金)全国ロードショー

トップ > イベント > 清野菜名、松坂桃李、2年半の想いがぎゅっとつまった作品! 映画『⽿をすませば』ジャパンプレミアイベント

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています