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2022年12月14日 09:51

越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、映画初出演にして初主演!完成披露試写会で挨拶できるのはこの後の人生でないかもしれない! 映画『まくをおろすな!』

取材・撮影/RanRanEntertainment

映画『まくをおろすな!』の完成披露舞台挨拶が12月13日(火)にTOHOシネマズ 日比谷にて行われ、映画初出演にして初主演の越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、共演の工藤美桜、寺西拓人、原嘉孝、高田翔、室龍太、そして清水順二監督(30-DELUX)が登壇した。

 

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左から:清水順二監督、高田翔、寺西拓人、越岡裕貴、工藤美桜、原嘉孝、室龍太

 

本作は、アクションプレイミュージカル『のべつまくなし・改』(2020年)を大胆にアレンジ、映画化。新解釈で描いた実在の歴史的人物たちによる、歌やダンス、殺陣、大胆なアクション、そして涙あり笑いありの超デラックスミュージカル時代活劇。

舞台挨拶には、主人公・紀伊国屋文左衛門役の越岡、近松門左衛門役の工藤、堀部安兵衛役の寺西、大岡越前守忠相役の原、寺坂吉右衛門役の高田、犬屋敷郎府役の室が、役衣裳で登壇した。

 

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初めに越岡は「夢のようなステージですね。完成披露試写会での舞台挨拶の挨拶に登壇できるっていうのは、もしかしたらこの後の人生でないかもしれない。でも今後もこのような作品を作れるよう頑張るので、今日は最後まで楽しんでいってください」と挨拶。そして「(この舞台挨拶について)これだけは確認したいのですが、ドッキリじゃないですよね。マジで僕は舞台挨拶ドッキリをかけられて、ちょっと信用してないです」と越岡出演の番組(日テレプラス)でのドッキリがトラウマになっているよう。さらに「(帝国劇場やシアタークリエなど近隣の舞台に立ってきて)日比谷で初主演の舞台挨拶をするのは不思議な気持ち。本当に輝いている作品ができたという自負があるので感無量です。来年1月20日に公開されて、観終わった皆さんの反応をどうしても見たいので、いろいろな劇場に行って、確かめたいです」と期待を込めていた。

 

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工藤は「こっしー(越岡)が歌、ダンスなど練習に付き合ってくれたのがすごくありがたかった。殺陣のときも『オレのことを思いっきり斬っちゃっていいよ』と、何でも受け止めてくれました」と感謝。越岡は「そうだね。いいことを言ってますよね」と相づちを打っていた。

 

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続く寺西は「こっしーは現場ではちゃんとまとめてくれるし、主演だからこその空気感も流れていて、僕らは乗るだけだったので、頼りになるなと思いました。焼き肉もおごってくれちゃって」と越岡を立てていた。

 

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原は「こっしーは誰とでも仲良くなる雰囲気だったんですけど、ある日撮影が終わって、僕の部屋でこっしーと二人きりになるときがあって、すごい緊張した面持ちで『風呂に入ってくる』と言って逃げたんです」と越岡の意外な一面を暴露。越岡は「(原が)活躍しているのは知っていたし・・・。原の部屋に行ったときには一番乗りで、寺西が『すぐ行くから』と言ったのに、誰も来なかったので、めちゃくちゃ気まずくなって・・・」と苦笑。

 

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そして、室は撮影の思い出について「なんでしょうね、分からないな」と回答。室から汗かき指摘されていた原は「さっきまでお弁当を食べたいたから眠くなったでしょ」と返していた。

 

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本作は、“人生の幕は自分でおろすな”というメッセージが入っていて、映画のタイトルも『まくをおろすな』。タイトルにかけて、やめられないこと止められないことは?という質問に、室「かっぱえびせん(笑)。お菓子を食べ始めたら、やめられない」、高田「一回起きての二度寝が止められない」、原「筋トレ。この衣裳は僕の(筋肉の)成長に追いつけないので、衣裳さんが慌てていました」、寺西「生もの。生ガキは本番中控えていますが、生魚は食べています」、工藤「深夜のカップラーメン。肌荒れするけれど止められない」とそれぞれが答え、越岡は「ファミリーマートのチキン! ファミリーマートのCMが今日から情報解禁になっているので、もしよかったらチェックしてもらえたら」とアピールした。

 

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最後に清水監督は「この作品はコメディを基本としておりますので、くれぐれもまじめにならないようにお願いします。観て笑っていただいて、ライブ感で楽しんでいただければと思っております。くれぐれも室龍太の一発ギャグには気をつけて」と笑わせた。

そして越岡は「絶対に自分で幕をおろしちゃいけない!と常に思っていて、エンターテインメント溢れる作品になっているので、少しでも元気皆さんに元気とかポジティブさを持って帰ってもらえたらすごく嬉しいなと思っています。本当にコメディーシーンもたくさんあるので、楽しんでください」と本作をアピールして、イベントを締めくくった。

映画『まくをおろすな!』2023年1月20日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

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