取材・撮影/RanRanEntertainment
関西ジャニーズJr.のユニット“AmBitious”(アンビシャス) 初の単独舞台『アンビリーバボー』の公開ゲネプロが東京グローブ座にて、2月1日(水)開幕直前に行われた。
左より：小柴陸、大内リオン、井上太一、岡佑吏、真弓孟之、河下楽、永岡蓮王、浦陸斗、吉川太郎
真弓孟之、河下楽、岡佑吏、永岡蓮王、井上太一、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎、小柴陸の9人で構成された“Ambitious”は2021年10月22日に結成され、結成からわずか8ヶ月で単独ライブを成功させるなど、今目が離せない注目のグループだ。大倉忠義（関ジャニ∞）の企画による本舞台が本日2月1日(水)より東京グルーブ座にて、また2月15日(水)より大阪・サンケイホールブリーゼに上演される。
舞台は「学校」。登場人物は全員本人役で、一ヶ月後に迫った文化祭を成功させるべく奮闘するガムシャラでハチャメチャな青春ストーリー。メンバーそれぞれの特技がたっぷりと披露される。
公開ゲネプロ直後に行われた取材会にはメンバー9名が自己紹介ならびにゲネプロを終えての感想を述べた。
真弓孟之/まゆみたけゆき 2004年8月24日生まれ/18歳
特技：炭酸を一気飲みして円周率を50桁言う間に二重跳びをしてもゲップをしないこと
感想：初めて人前で通しをして、緊張や不安もあったけど楽しかったです。ミスがあったところは本番で直していきたいと思います！
河下楽/かわしたがく 2001年2月24日生まれ/21歳
特技：歌、アクロバット、POPダンス
感想：稽古では味わうことができなかったお客様の生のリアクションを感じられ楽しかったです！
岡佑吏/おかゆうり 2002年2月1日生まれ/20歳
特技：ヨーヨー、ルービックキューブ、カップスタック
感想：高校のとき私服で通っていたので、この舞台で制服を着られ嬉しいです。
左から：井上太一、永岡蓮王（ダンスシーン）
永岡蓮王/ながおかれおう 2005年/12月27日生まれ/17歳
特技：アクロバット、疑問を持てること
感想：緊張しましたが楽しかったです！本番もこのまま楽しんでいきたいです！
井上太一/いのうえいちた 2006年6月19日生まれ/16歳
特技：ダンス
感想：ゲネプロを無事迎えられ一安心しています。本番まで残り少ない時間も磨き上げてより良いものを届けられるように頑張ります！
左から：浦陸斗、真弓孟之、大内リオン（歌唱シーン）
浦陸斗/うらりくと 2004年/12月20日生まれ/18歳
特技：アイドル擬人化
感想：9人だからこその安心感で、自信を持って前にいけたのでこのまま全力で頑張りたいです！
大内リオン/おおうちりおん 2005年4月27日生まれ/17歳
特技：ギター弾き語り、アクロバット
感想：舞台では普段の自分と違うことにチャレンジでき楽しいです！
吉川太郎（筋トレしたボディを披露）
吉川太郎/よしかわたろう 2001年10月9日生まれ/21歳
特技：英語、筋トレ、茶道
感想：この舞台では自分のやりたいことを盛り込んでいただいたので、楽しくできています！
小柴陸/こしばりく 2002年12月22日生まれ/20歳
特技：弾き語り、一発ギャグ、いっぱい食べること
感想：自分たちのやりたいことを全て詰めたこの舞台をでき、とても楽しいです！
一通りの自己紹介も終え、メンバーたちは全員リラックスした会見となった。オリジナル曲『Reach for the sky』が披露されるが、「オリジナル曲を頂けるとも思わなかったです。それが一番びっくりしました（浦）」と歓喜。河下のギターから始まる曲に「ギターを挑戦する機会をいただき、ありがたいと思いました。“青春”したいと思っていたとき、この舞台のお話をいただいて、胸躍り心がざわつき･･･（河下）」に、一同「歌詞みたいなや！」と大笑い。
セリフ量が多かった真弓は「関ジャニ∞さんのツアーや関西ジャニーズJr.のコンサートがあり、9人全員揃うのも難しかったです。その時がっくん（河下）が不在のメンバーのセリフを代わりに読んでくれて僕の練習にも付き合ってくれて助かりました」とメンバーに感謝。
大倉忠義からのアドバイスは？ 「ラップやギター、漫才など新しい挑戦をさせて下さったのも大倉くんです（真弓）」と、一同「ありがとうございます！」と最敬礼。小柴と岡が舞台で披露した漫才について、小柴は「稽古で披露したギャグで大倉くんが『（小柴）陸のギャグで初めて面白いと思った』と言っていただき、めちゃくちゃ嬉しかったです！」と稽古でのエピソードを披露した。
大倉からは「何か大人が忘れたものを彼らが思い出させてくれる舞台になってます。アンビリーバボーな９人を楽しんでいただければと思います」とのコメントが寄せられた。
東京公演で長期間滞在し、メンバーはみな、自炊や洗濯に四苦八苦していることも明かされたが、最後にメンバーを代表し、真弓が「本人役として舞台に立っているので、自分らしさを大切にしながら新しい挑戦をしているAmBitiousを楽しみにしていてください！」とアピールした。
『アンビリーバボー』
東京公演：2月1日(水)〜2月12日(日) 東京グローブ座
大阪公演：2月15日(水)〜2月26日(日) サンケイホールブリーゼ
公式サイト: https://ambi-lievable.com
