取材・撮影/RanRanEntertainment
WOWOWで放送・配信中、『連続ドラマＷ-３０「異世界居酒屋「のぶ」Season3〜皇帝とオイリアの王⼥編〜」』のプレミアムファンイベントが3⽉1⽇(水)に都内で行われ、主演の⼤⾕亮平、共演の武⽥玲奈、監督＆脚本を⼿がけた品川ヒロシ、さらに本作に出演している庄司智春（品川庄司）、Season2に出演した好井まさお、そして「ハイツＷ ⽔⽥信⼆の半休 〜WOWOWドラママニアの夜をのぞき⾒！？〜」より⽔⽥信⼆（和⽜）が登壇した。
左から：⽔⽥信⼆、好井まさお、⼤⾕亮平、武⽥玲奈、品川ヒロシ、庄司智春
本作は、蝉川夏哉による大人気シリーズを実写化、異世界に繋がってしまった居酒屋を舞台に、庶民的な居酒屋料理やお酒を通じて温かな人間ドラマが繰り広げられるグルメファンタジーで、2020年にスタート、現在Season3が放送・配信されている。
品川は本作の人気の秘訣について「何と言っても、アツアツ熱々料理。役者さんのリアクションもリアルなのが欲しいので、敢えて出来上がる直前からカメラを回して、本番のときだけは本当のアツアツ料理を食べてもらう。たまに熱すぎて戸惑うぐらい、それでもリアルな『うわーっ！』と言うのが欲しかったので、このドラマは本当に美味しそうって見えます」と魅力を力説。また「シリーズを重ねる毎に生ビールもグラスを凍らして、役者さんには飲ませるわけにはいかないので、ノンアルコールを用いたこと。泡のきめ細かさを見て欲しい」と全てが本物であることを明かした。
居酒屋の大将こと矢澤信之を演じている大谷は「安心感とワクワク感。馴染みの居酒屋の感覚に近いから、回を重ねるごとに何か自分も常連になったような居心地の良さを感じるし、エピソードがどういう展開になるか分からないというワクワク感もあって、その両方で人気に繋がってるんじゃないかと思います」と断定。
また、「のぶ」の看板娘・しのぶを演じる武田は「ハムカツとかエビフライとか、いままで気にしていなかったメニューが“のぶ”で扱われていて、それがめちゃくちゃ美味しそうに見えるのがスゴイし、演じていて楽しいと思うところです」と美味しそうな料理に言及した。
さらに、武田は撮影でびっくりしたことを披露。「アクションシーンが（台本に）3行とて侮るな！それを丸1日掛けて撮影したり、それが魅力のひとつでもありビックリしたこと」と、品川のこだわりにも驚いた様子だった。
関西出身の好井は「長ゼリフを言うシーンで、文言はちゃんと言えるんですけど」、“茶碗蒸し”のイントネーションが関西風になってしまい14テイクを重ねてしまい、武田から“タランチュラ”と同じように言うようアドバイスを受けたことを明かし、チームワークの良さに感謝。品川は「“スフィンクス”（のイントネーション）でも良かったんだけど」と対抗心を燃やしていた。
本イベントの模様は、3/17（⾦）午後6時よりWOWOWオンデマンドにて配信！
連続ドラマＷ-３０「異世界居酒屋「のぶ」Season3〜皇帝とオイリアの王⼥編〜」（全10話）毎週⾦曜 午後11:00 放送中 ＷＯＷＯＷオンデマンドにて配信中
