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2023年5月2日 21:30

茅島みずき、入山法子、齊藤なぎさ 登壇! MBS『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』制作発表会見

取材・撮影/RanRanEntertainment

MBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』(5月2日放送開始)の制作発表会見が5月2日(火)に都内で行われ、茅島みずき、入山法子、齊藤なぎさが登壇した。

 

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2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中で、『第68回小学館漫画賞』を受賞、累計500万部を突破している人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』の続編が実写ドラマ化。5月2日深夜よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送される。

生活費、学費やブランド品まで自分で稼ぐため高級ソープランド店で働く女子大生の留奈(茅島)はアイドルの隼斗の悩みを聞いているうちに深い関係にハマっていく。また、留奈と同じ店で働く江美(入山)は元バンギャルでスピリチュアルな40代女性。心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くが、その店の常連・岩崎に関係を持ちかけられる。

また、シーズン1で“ホスト沼”から抜け出せない“ゆあてゃ”こと優愛(齊藤)が形成されるまでの特別編も実写化された。

 

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茅島は主演に決まったときの感想を「シーズン1では原作が忠実に再現、かつ、実写ならではの良さというか、本当に素敵な作品になっていて、まさかシーズン2の留奈を自分に務めさせていただけるとは思っていなかったので、率直にすごく嬉しかったのと同時に責任感をすごく感じました」とコメント。

また、役作りについて茅島は「原作をひたすらに読み込んで、原作での留奈の表情とかを参考にさせていただいたし、留奈という役は強くて、真っ直ぐの自分をしっかり持った女の子。でも隼斗に出会うことによって、どんどん人間らしい部分、良い部分も見え、そこがまた魅力的なキャラクターだと思って、隼斗に見せる表情と、仕事のときの留奈というギャップを意識して演じました。強く生きている人をかっこいいと思う反面、そういう人が見せる弱さは見てくださる方々の心に刺さるものになると思った」と工夫した点を明かした。

 

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入山は「江美は、周りの人の目を気にして生きてきた女性だからこそ、大きな力に巻き込まれたり、周りに流されてずっと生きてきた人なんです。なので、そういった彼女が自分から飛び込んだバンドの世界だったり、占いの世界は、外部刺激的な人生!そう思いながら演じました。でも演じている間はとても楽しかったです」と自身の演技を振り返った。

 

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シーズン1からの続いて特別編での出演となった齊藤は「すごく反響が大きくて、街中でも『齊藤なぎさちゃんだよね』ではなく、『優愛ちゃんだよね』と言っていただくことが多かったです」と話す。その齊藤は「過去編(特別編)がすごく好きで、優愛がどうして“ゆあてゃ”になったのか、その過程がすごく複雑でなぜそうならざるを得なかったのか。私は原作を読んですごい泣きましたし、心に入ってくるお話だったので、今回演じることでもっと優愛ちゃんというキャラクターを知っていただける機会になるなと思って、私自身演じられてとても嬉しかったです。(特別編では)“ゆあてゃ”じゃなくて、等身大の高校生から、いろんな優愛が観られるんじゃないかなと思います」と演技にも自信を覗かせていた。

 

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会見の後半には、ゴールデンウィークはどう過ごすか?の質問。それも『明日、私は誰かのカノジョ』にかけ、『明日、私は○○』と回答することに。

茅島は「明日、私は家族とボウリング」と回答。「実際に日程は決まっていないものの、『家族4人でボウリングに行きたいね』と言っています」と話す。茅島のベストスコアは180位だが、家族のなかでは3番目とのこと。

続いて、入山は「明日、私は家で棒です。家が好きで、休みの日はもう本当にただただ何もせず、棒になっております。晴れていたら洗濯して、あとは軽くご飯を食べたら、棒です」と回答。

齊藤は「明日、私は家族旅行です。アイドルを卒業してから、一度も家族と旅行に行っていなかったので、それこそ長い旅行に行きます」と笑顔で答えていた。

MBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』
5月2日よりMBS/TBSドラマイズム枠(毎週火曜24:59~/TBS:毎週火曜25:28~)で放送。

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