柚香光 加藤梨里香 ミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』本日開幕!初日前囲み会見・公開ゲネプロ

山田和也  柚香光  加藤梨里香

12月9日(火)より日生劇場にて開幕するミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』の初日前囲み会見と公開ゲネプロが、8日(月)に行われ、会見には柚香光(ヨウコ 中嶋陽子)、加藤梨里香(陽子 中島陽子)、そして演出の山田和也が登壇した。

初日を明日に控え、演出の山田は「自信はあるというか、自信作には仕上がっているんですけど、緊張はしています。以上です」と記者団を前に緊張気味に話した。

一方、異世界に連れ去られてからのヨウコ(陽子)を演じる柚香は「多分この3人の中で一番緊張しています。いよいよ始まるという思いと、少しでも明日に向けて、まだまだまだ、まだまだもっといきたいという思いで、今も稽古をしていたんですけれども、気合十分、そして緊張十分という感じです」と落ち着いて意気込みを語った。

そして、我々が住む世界・日本にいるときの陽子を演じる加藤は「私も同じく、とっても緊張しているんですけれども、たくさんお稽古に励んで、皆さん心強い方々ばかりで、劇場に入ってみて、映像含め全てのセクションが揃って、私たちはずっと出ているので、前から観ることができていないんですけれども、明日、お客様に観ていただいて、どんな反応をされるのか楽しみにしつつ、とっても緊張しております」と初日を前に自信を覗かせていた。

『十二国記』初のミュージカル化であり、演出や演技法、見え方でこだわった部分について、山田は「小野不由美さんの原作がとても素晴らしいので、その素晴らしさを演劇、ミュージカルのやり方で、お客さんに届けることに一番気を配りました。小説を読んだときと変わらない興奮、感動をお客さまに味わってもらえるよう頑張りました」と話し、拘った点は「原作の小説では主人公の陽子さんが一人称で書かれているので、この舞台も陽子さん視線で物語が進むよう、お客さまも陽子と一緒に、異世界に行って、見たことのない人、見たことのない街に進んでいくよう工夫しました」とコメントした。

自身の演じる役の魅力、注目ポイントを問われ、柚香は「ヨウコの数え切れないほどの試練に立ち向かう怒涛の旅路を一緒に体験・共感していただき、そして彼女の成長に心寄せていただけるよう頑張りたい」、また加藤は「序盤の陽子をどのように空気づくりしていくかを課題にしてやってきました。最初に『大きな陽子』と歌うが私なんですけれども、舞台上の全部を使って戦いながら、とんでもない歌を歌うことを特に頑張ってきたので、そこを注目いただきたい」と意気込んだ。

稽古中での印象的なエピソードについて問われ、柚香と加藤は「怒涛の稽古になりました。オリジナルを一から作っていく中、みんなでスタディ・プランを構築していく時間がもてないところ、楽俊(らくしゅん)がいつも癒しになってくれました」と話した。

苦戦しているところは? 柚香は「宝塚歌劇を卒業して以来、女性役として歌うのが本当に難しい。今の状態に全然満足していないんですが、皆さまには何度もご覧いただきたいと思っていただけるよう頑張っているところです」、そして加藤は「ひとつは、今まで関わらせていただいた作品の中で、おそらく一番歌っている作品。そこが一番苦労したところで、公演が続いていく中で、歌をどう保ち続けられるかが挑戦です。あとは陽子として喋らないシーンがとても多くあるので、そこでの居方に苦戦していて、山田さんとも話し合いながら作り上げてきました」と意気込んだ。

最後に、柚香は「原作のファンの皆さまにも、そしてミュージカルファンの皆さまにも、楽しんでいただける作品になるよう一丸となって今作り上げております。素晴らしいキャスト、スタッフと一緒に作品作りに携わるのは本当に光栄なこと。観に来てよかったと思っていただけるよう、大切に大切に務めてまいりますので、どうぞ皆さまには応援のほどよろしくお願いします」と会見を締めくくった。

ミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』
東京公演 2025年12月9日(火)~12月29日(月) 日生劇場
福岡公演 2026年1月6日(火)~1月11日(日) 博多座
大阪公演 2026年1月17(土)~1月20日(火) 梅田芸術劇場メインホール
愛知公演 2026年1月28日(水)~2月1日(日) 御園座
原作:小野不由美『月の影 影の海 十二国記』(新潮文庫刊)
脚本・歌詞:元吉庸泰
音楽:深澤恵梨香
演出:山田和也
出演:柚香 光 加藤梨里香
太田基裕・牧島 輝(Wキャスト) 玉城裕規  原田真絢 章平 相葉裕樹 ほか
公式HP https://www.tohostage.com/12kokuki/