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2024年4月9日 07:26

北村一輝・明日海りお「不朽の名作を新たに作り上げた」と自信!『王様と私』4月9日 日生劇場にて開幕!

リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン二世の代表作として、世代を越えて世界中で愛されている『王様と私』。1952年に第6回トニー賞作品賞、主演女優賞を含む5部門を受賞し本作は、日本では1965年に初演を上演。日生劇場での公演は1996年9月以来、28年ぶりとなる。

欧米列強の干渉から国を守り、独立自尊と発展を目指す王様役をミュージカル初出演となる北村一輝、同じく主演のアンナ役を、元宝塚歌劇団トップスターの明日海りおが演じる。また、朝月希和、竹内將人、木村花代、中河内雅貴、今 拓哉、小西遼生ら豪華キャストが脇を固め、演出は数々の海外ミュージカルの演出、オリジナルミュージカル、ショーやコンサートなど、幅広いシーンで活躍を続ける小林 香が務める。

後列左から:竹内將人、朝月希和、木村花代、小西遼生、今拓哉、中河内雅貴
前列左から:北村一輝、明日海りお 

 

初日を前にした4月8日(月)には、プリンシパルキャストによる囲み取材が行われ、意気込みを聞かれた北村は「ミュージカルはすごくやることがあるので、この5日ほどお芝居をしていません。さあ、できるかなという不安はありますが、それも全部含めてまずは楽しもうかなと思っています」と、初めて挑戦するミュージカルへの不安と楽しみを明かす。

明日海は「先ほど舞台稽古を終え、これからゲネプロということで、明日が初日だということがまだ信じられません。幕が開いたらお客様にこの作品の素晴らしい音楽や世界観を楽しんでいただけるように、心を込めて頑張りたいと思います」と意気込んだ。

朝月は「今回のお役は新しい時代の女性。ルンタとの命懸けの愛の素晴らしさ、愛の大きさや強さをお伝えできるよう、明日の初日から精一杯務めて参りたいと思います」、竹内は「不朽の名作に参加できるのがとても嬉しいです。二幕にはタプティムと一緒に名曲を歌うシーンもあるので、命を懸けてタプティムを愛し抜きたいと思います」と熱意を語った。

木村は「私としても初めての挑戦ができるような役になっていて、テーマとしては“大きな海”です。シャムの王国と王様を支える役どころをしっかり演じたいです」と話した。

中河内は「この作品は、僕が初めて自分のお金でチケットを買って観に行った作品なんです」と明かし、「出番は少ないし見せ場も全然ないけど、この作品に出られるだけで幸せです」と笑顔を見せるも、キャスト陣からは「出番がない」という発言に「そんなことないよ」とフォローが入った。今は「僕も出番は少ないですし見せ場もないかもしれません(笑)」と乗りつつ、「北村さんは不安でいっぱいと言っていましたが、視界良好だと思います。お客様と一緒に無事航行できるよう祈っています」と役に絡めたコメントを寄せた。

小西も「僕は王様の右腕、右足、右耳、右担当です(笑)。精一杯王様の助けとなるよう演じていきたいと思います」とユーモアを交えて意気込みを語った。

手応えを尋ねられると、北村は「やれるだけのことはやってきました。急にうまくなるわけでもないし、今できる精一杯をやりたいなと。稽古の中で見せ場がすごくある作品だと実感したので、まずはちゃんと届けるのが一番かなと思っています」と答える。一番苦労した点は「映像の世界と勝手が違うので苦労しました」と話し、歌については「宣伝の時は盛り上げるために強気で上手いですよ言っていますが、普通です。でも聴く人によって違いますからね」と謙遜するが、明日海は「本当にミュージカル初挑戦なのかな? と思うくらい素晴らしくて、そこにたくさんの時間お稽古を重ねていらしたので、私はとても楽しみです。幕が開いてお客様がいるバージョンの北村さんはどうなるのかなって」と期待を寄せた。「めっちゃやりにくい!」と笑いながら謙遜を続ける北村を遮って「王様のナンバーはとても聴き応えがある。楽しいんですよ。ご期待ください!」と力強く言い切っていた。

映画などではスキンヘッドのイメージがある王様だが、今回は長髪。「剃るかどうかもいろいろ話し、新しい解釈で今の時代にやる意味を含めてこのスタイルになりました。シャムという国の歴史、原作もありますが、作中で何を伝えたいか考えた時に新たなものを付け加えていいのではないかと。実在した王もスキンヘッドではないですし」と、北村が経緯を説明した。

最後に明日海が「キャストの皆さん、スタッフの皆さんが一丸となり、いい空気で愛情を持って作品を育ててきました。演出の小林香さんが本当に引っ張ってきてくれました。心に灯る熱いものが、幕が開いた時にお客様に届くよう、楽しんでいただけるように頑張りたいと思います」とまとめ、「北村さん」とメッセージを促すと、北村は「なんでふるの。今頷いてたのに(笑)。僕が言いたいこと全部言いますからね」と笑う。明日海が「王様のセリフでそういうのがあるんですよね」と笑顔で返すと「いつもこういう感じなんです。僕はミュージカル初挑戦ということもあるし、入ることで学ぶ部分もいろいろありました。お客様に対して、まずは楽しんでいただきたいという気持ちが一番にあります。ミュージカルを見たことがない方、お子さんにも笑っていただけるようなところがたくさんあります。ぜひ楽しみにしていただけたら。皆さん歌もダンスも素晴らしいので、チケットはほとんど売り切れているそうですが、できたら生で見にきていただきたいですね」とアピールした。

会見後に行われたゲネプロは、普遍的なストーリー、名曲揃いの楽曲やダンス、豪華なセットや衣装と、見どころが満載。国や立場、性別、価値観の違いで衝突し合いながらもお互いへの理解を深めていく王様とアンナの姿に惹きつけられた。

本作は2024年4月9日(火)~30日(火)まで東京・ 日生劇場で上演された後、5月4日(土)~8日(水)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールでも公演が行われる。

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