
SuGuRu 遠山晶司 櫻井竜彦 天野一輝
ダンスパフォーマンス集団、梅棒。なじみ深いJ-POPなどをストーリー性のある世界を描いていくステージで注目を集める。その梅棒が持つ魅力とはなんなのか、メンバーに聞いた。メンバー同士がぶつかり合いながら良いものを作り上げていく過程が唯一無二の世界を生み出しているのが見えてくる。
――ここからは、「梅棒の魅力とは?」というテーマでお話をうかがえればと思います。
遠山:僕の個人的な感覚なんですけど、「バカで振り切ってる方がカッコいい」って思ってるんです。僕自身、面白い人のほうがカッコいい、と思っちゃう節があったりするんですけど、最近、梅澤裕介さんがカッコよくてしょうがいない。だいぶ面白いんですよ(笑)。メインじゃないところでもだいぶ面白くて、カッコいいと思ってます。
天野:ノンバーバル(言葉なし)で話を構成していくということで、やっぱり「あるある」に頼っているところがあるというか。「こう来たらこうなるよね」というのをベースにしている。
例えば、今回の作品だと、自分も世代じゃないから細かくはわからないんですけど、『北斗の拳』っぽい世界観があったり、ジャッキー・チェンっぽい世界観があったりする。そういうものが色々あるから、どこかで引っかかるポイントが生まれると思うんです。そこに加えて聴いたことがあるようなメジャーな曲がかかって、この曲だったらこういうふうに踊るだろうなみたいな曲があったりするから入りやすい。普通に生活してて、引っ掛かりがあるポイントが多いのが梅棒なんじゃないかなと思ってます。梅棒を知らない方だったり、あまり舞台を観ない、ダンスを観ないっていう方でも、「おっ」と思うポイントが多いかなと思ってます。


――誰しもどこか引っかかるとこあるようなポイントがありますよね。櫻井さんは?
櫻井:ノンバーバルで物語を伝えないといけないというのもあって、感覚としては文字数少なめのアニメを見てるような感覚だと思うんですよね。だから、ダンスを見たことなかったり、芝居を見たことなかったりしても…なんなら子どもだったり、日本語が通じない外国の方が見ても、全部はわからなくても、何となく楽しんでもらえる。そこは、言葉がないからこその、梅棒の良さなのかなとは思いますね。
頭を空にしてぼーっと見てれば、楽しめると思うんです。たまに芝居でも難しすぎて、どういうこと?って、考えないといけないものもあると思うんですけど、それとわりと逆で、観ていれば、勝手に楽しめるみたいな感覚があると思うので、そこは僕らの強みかなと思います。
SuGuRu:僕は、入ったばかりというのもあるんですけど、シーンごとの音の表現の仕方が素敵だなって思うんですよね。こういう間で音をとるんだ、こういう感じなんだという感情が生まれるような凄さ。でも見せ方は至ってシンプルで見やすいから、入りやすい。これをどんどん(一緒に)触れることができるんだと思うと、わくわくしますね。


――梅棒に入られて改めて感じたこと、このメンバーすごいな、なのか、稽古すごいな、なのか…。
天野:「先輩面倒くせえな」なのか(笑)。
SuGuRu:いや、もう「愛せる」というか。こんな感じで考えてるんだとか。ホントにすごくて…。
天野:でも「面倒くさい」は否定しなかったね(笑)。
SuGuRu:いや、でも面倒くさいとは思わないです(笑)。メンバー同士が意見をぶつけ合って良いものを作り上げていく姿勢に感動しました。熱量が下がることなくお互いがぶつかり合う瞬間を見られて素敵だなと思いました。
正直、各々メンバー同士は長年やってるから「面倒くせえな」「また始まったよ」みたいな空気がたまに出るんです(笑)。でも、考え方は十人十色だけど、目指す部分が一緒だから、熱量がこんなにぶつかると、こういう化学反応起きるんだ、そういうのも新鮮味があって「愛せる」と思っちゃいますね。


――その熱量のあるぶつかり合いが梅棒の作品を高めているんでしょうね。
SuGuRu:ぶつかり合うと、「もうやめた」という方向に若者ってなりやすいと思うんです。あえて何も言わなくなるとか。そういうのを見てるから、梅棒メンバー同士の言い合ってぶつかり合って、いいものを作っていくという姿勢が、こんな素敵なものなんだというのをすごく感じてます。素敵というか、もう「かわいい」、という感じで(笑)。
――「かわいい」まで行きましたか(笑)。
SuGuRu:いってます(笑)。ホントにすごいんですよね。
――ということですが?
遠山:ホッとしました。肯定的に思われたんや、と(笑)。


――新作を作る時の妥協のない姿勢というのは、まさに今も日々繰り広げられてるわけですよね。
遠山:そうやって作ってきたので、それが日常というか(笑)。
天野:稽古している中で、メンバー11人のうちもし1人が疑問に思ったら、少なくともお客さんの11人のうち1人は、そう思う可能性がある、というのが根底にあるんですよね。そこはみんなの中にある部分。だから、言葉にしてわからないところ、こうしたほうがいいと思ってることをどんどん言い合う。そういうスタイルなんですよね。
遠山:そのスタイルで作り上げた熱い作品を届けられるようにと思っていますので、期待していただければと思います。

梅棒20th Breakdown 『FINAL JACKET』
<東京>日程:2025年11月8日(土)〜11月24日(月・祝)
会場:サンシャイン劇場
<愛知>日程:2025年11月29日(土)〜11月30日(日)
会場:ウインクあいち
<大阪>日程:2025年12月5日(金)〜12月7日(日)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
詳細 http://umebou20th.dynamize.net/

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2025年12月7日 23時59分
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取材 文:田部井徹 撮影:間野真由美

