
落合モトキ 基俊介 佐々木美玲
――では後半は3人のパーソナリティに迫るお話も伺えればと思います。今回、この『ぴーすおぶせーふ』のキーワードになってるのが「事なかれ主義」ということで、皆さんの中で、「事なかれ主義」度はどれくらいあるか、をうかがえればと思います。
佐々木:私が演じる灰原は面倒くさがり屋で、事なかれ主義者なんですけど、佐々木も面倒くさがり屋です(笑)。綺麗好きなんですけど、お風呂の掃除、面倒くさいって思っちゃいます。
基:めっちゃ汚いってこと(笑)?
佐々木:いや、綺麗好きではあるんです(笑)。だから結局はやるんですけど、面倒くさいなぁって思っちゃうんですよね。あと、並ぶのは苦手です。待つのが苦手で、遊園地では並ぶのは15分まで(笑)。
基:それじゃ、何も乗れないんじゃない?
佐々木:乗れないです(笑)。だから、あんまり行かないです(笑)。ホントに待てないんです。
落合:大好きなかき氷は?
佐々木:かき氷は好きなんですけど、夏はすごく並ぶので冬に食べに行ってます(笑)。
基:そうなの?意外(笑)。

――では、基さんの「事なかれ主義」度は?
基:僕は(演じている)黒島くんと似ているなっていうのは80%ぐらいありますね。とにかく昔から争いごとが苦手なんですよね。人が何か言い争っているのを見るのって、他人事として見るのはいいですけど、当事者になるのは嫌というか。だから、(IMP.の)メンバーでも、例えばコンサートが控えていたりすると、けっこう演出のことで「俺はこういうのをやりたい」「こういうほうがいいと思う」みたいな感じで意見が割れたりするんですよね。そういうときでも僕はよっぽどのことがない限り、どっちの肩も持つタイプです(笑)。
――どちらにもつかない(笑)。
基:そうですね(笑)。ただ、80%黒島くんということは、20%は違うところもあって。よくないと思っていても肩を持つわけじゃなくて。いろんな意見があるなと思って、両方を理解するんです。「確かにな」とな「お前の言ってることもわかるわ」とか。だから良いイエスマンだと思っています。自分的には(笑)。
――落合さんはいかがですか?
落合:「事なかれ」には憧れがあるというか。今までは事なかれ主義な部分があったんですけど、自分もいい年になってきたので、事なかれてもいられないなっていうことで、責任っていうものをちゃんと持たなくてはいけなくて、「事なかれ」へのちょっといいな、という憧れはありますね(笑)。
でも、今回演じてみて「事なかれ」って“凪”で、ピースの塊っていうのは感じたんですよね。「事なかれ」はいいこともあるんじゃないかな、っていうのは感じました。

――前作から共演を重ねた3人だからこそわかるそれぞれの魅力、についても伺えればと思います。まずは落合さんのすごいところ、魅力をお二人から。
佐々木:落合さんは背中で語ってくれます。多くの言葉で伝えるタイプではないんですけど、その姿勢がカッケーんですよ(笑)。でも俺カッケーぞっていうのを見せる感じじゃなくて、ナチュラルに見せるカッコ良さが落合さんらしいなと思います。
基:一番モテるタイプだ。
落合:そうなの(笑)?
佐々木:普段ゆるっとしてるんですけど、やっぱりお仕事になると決めるときは決めるって感じで、すごい尊敬しています。
基:やっぱり締まるんですよね。こういう作品だからこそ、より掛け合いのテンポ感を含めて、キャラクター像の表現もそうですし、すごく難しいなという局面が多々あるんですけど、そういうやり方もあるんだなって毎シチュエーション、見せてくれるんですよね。本当に勉強になるなといつも思っています。
落合:これは聞いていると照れるね(笑)。
――では基さんの素晴らしいところ、カッコいいところは?
佐々木:基さんはMBTIで言うと「主人公」。みんなが幸せなら、僕も幸せというアンパンマンのような人ですね(笑)。ちゃんと周りを見ていて、頼れる座長というような感じがあります。
基:これ恥ずかしいっすね。
落合:頼れる座長というような感じは確かにあって、その中で、僕としてはどこかに基を出したいと思うところがあって、つつきまくって、クスッとさせたい、みたいな狙いの絡みもするんですけど、そこで見せる感じが本当にかわいらしいんです(笑)。本当に距離感の近い立場で頼れる人、というような感じですね。
――共演で関係性を重ねているからこそできる絡み、という感じですね。
落合:本当にそうですね。やっぱり距離感がわかる基くんとの間だからできるし、「さっきの何ですかぁ」って言えるぐらいの関係があるからこそできるのかなというのは思いますね。
――そして、佐々木さんの良いところ、カッコいいところは?
基:実はしっかりしていますよね。佐々木さんはキャラクターとして普段も天然、抜けているという印象が先行している気がするんですけど、現場ではすごく真面目です。抜けている柔らかい感じも本当だし、真面目なのも本当だし、それが両立するのって結構珍しいタイプだと思うんですよね。強いなと思いますね。
落合:いるだけで明るくなる、華がある存在ですね。あとは勝算がなくても突っ込んでいける隊長的な感じがあるので、うちらが付いていって新しい展開が生まれていく、というのは結構あります。カッコいいですよ、そういうところ。
――「勝算がなくても」、というところがすごいですね。
佐々木:勝算がなくても行っちゃますね(笑)。計算ができないのでその後どうなるか考えずに行っちゃうところはあります(笑)。
落合:「あ、行っちゃうんだ!」って思う時はある(笑)。
基:「おー、行った!」って思いますよね(笑)。でも、そういう思い切りがいいな、と思いますね。

――では最後に、この『ぴーすおぶせーふ』を楽しみにされている方に見どころをお願いします。
基:いろんな掛け算がある作品だと思います。「国会占拠事件」と「事なかれ主義」がどういう掛け算になって展開していくのか、というのがありますし。3人のキャラクターも掛け算だと思います。他にも個性豊かな登場人物がたくさん出てきて楽しい作品になっていると思いますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。
落合:緊張と緩和の繰り返しで毎話お届けしてる作品で、その緊張感の中でクスっと笑っていただけるところが魅力の作品ですので、気軽な気持ちで楽しんでいただければと思います。
佐々木:客観的に見てすごくかわいい3人だと思います。ゆるっとは見えるんですけど、3人の中では一生懸命で、そこは微笑ましい。ぜひ深夜にリラックスしながら見ていただけたらなと思います。

『ぴーすおぶせーふ』
基俊介(IMP.)×佐々木美玲×落合モトキ ドラマ&舞台連動企画『ぴーすおぶけーき』シリーズ第2弾2026年03月10日スタート
日本テレビ・火曜24時59分~(初回は25時09分~)
インタビュー前編 https://ranran-entame.com/ranran/109654.html

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<応募締切>
2026年5月31日 23時59分
<当選発表>
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取材 文:田部井徹 撮影:ランランエンタメ!編集部

