【後編】三宅裕司&紅ゆずる&横山由依にインタビュー!熱海五郎一座『Jazzy(じゃじぃ)なさくらは裏切りのハーモニー 〜日米爆笑保障条約〜』待望の再起動 

2021/4/12 12:15

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

――紅さんが尊敬されている大地真央さんや真矢ミキさんがすでにこの一座で共演されていますがどのような思いがありますか?

紅:大地さんは宝塚の中では、面白いというかコメディーに特化していらっしゃった伝説の方。宝塚時代の真矢さんが、大地さんに憧れをもっていらっしゃるっていうお話を聞いたことがあって、唯一無二を目指して、それを確立していらしたお二方なので、大地真央さん、真矢ミキさん、その次自分も行くぞっていうくらい、私もそこに続きたいとう意識で現役中もやってたんですよ。「だって大地さんも真矢さんも面白いことしてたじゃないか!私もやりたい!」って。(宝塚歌劇時代のキャラクター)客席係の紅子もそうですし、演目も、「本当に宝塚でコレ大丈夫?」っていう演目が私に来たりしていました。今回、そんなお二人が出演された一座の舞台に自分も出演できるというのは凄く嬉しいです。本当にもう頑張ろうと思っています。

 

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――横山さんはAKBのメンバーの皆さんからこの舞台についてどんな声がありました?


横山:三宅さんと熱海五郎一座みなさんとご一緒させていただくという話をメンバーにしたら「えぇー!すごい!」って。いろんな方々から「毎年、熱海五郎一座を見に行っているんだよ。凄い!そこに出るんだね」と言っていただいて、見ている方多いんだなと実感しました。あとは後輩で、宝塚がすごく好きな子がいるんですけど、紅さんの大ファンなので「えー?紅さんと舞台ですか?」とすぐに連絡が来ました。私じゃなくて、「紅さんを見に行く」って(笑)。

 

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――今回の舞台の見どころを教えてください


三宅:見どころだらけですよ。この熱海五郎一座は、メンバーそれぞれの見せ場をつくってあります。それぞれの見せ場でその人が大爆笑になるようにと頑張っています。もちろんこのお二人にもそれぞれが笑いを背負って全員が爆笑の真っ只中にいてほしいんですね。その結果が最後のストーリーの感動に繋がるようになれば最高だと思っています。きっと今だからこそ味わえる笑いと感動がね、あると思いますよ。

――メンバーの特性を生かすのに大変だったことはありますか?

三宅:もう17年もやってますからね。最初の10年間はそれぞれの個性を活かすようにしていたんですけど、そうするとみんな笑いのスタイルが違うのでなんかまとまりのある一座にならないんですよね。それで今は作家と僕で決めた方向性の笑いを、キャリアや実力のある人たちが演じるっていうことになって、そこはみんな分かってくれているので、そんなに大変じゃないんですよね。ラサール石井とか、リーダー(渡辺正行)はね、「やっぱり三宅さんはコント赤信号の笑い嫌いだから、俺たちの絡みがなくなっちゃったよな」って言ってますけどね(笑)。その通りなんですけどね(笑)。

 

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――紅さんと横山さん、舞台への意気込みを聞かせていただけますか?

紅:初めて出させていただく劇場ですし、マスクをしているので不思議な光景に見えるのかなと思うんですけど、舞台に立った時、その空間を上手く、素早く掴むっていうことがすごく大切だと思っています。そして本当に個性の塊だなっていう先輩方の中でお芝居させていただくっていうのは、自分をとにかく柔軟にしていくことが必要だなと思いますので、自分自身もその変化を楽しみながら、劇場に立ちたいと思います。そしてこの状況をマイナスに考えるのではなくて、「きっとこのマスクの中は爆笑してるんだよ」っていうポジティブな気持ちをもって、この時代だからこその空気感も楽しみたいと思っています。

 横山:本当は昨年に公演予定だったのが延期になってしまったので、その分すごく想いが募っているというか、私自身もすごく気合が入ってますし、この舞台に賭けているというか、自分の中でもそのくらいの気持ちで挑んでいます。今、人とのかかわりが減っているってことは、やっぱり笑うことが減ってしまっていると思うんです。なので、この熱海五郎一座を新橋演舞場で見ていただいて、笑っていただいて気分が少しでも前向きになったり、明日頑張ろうって思ってもらえたらいいなと思っていますし、私がまず楽しんでやりたいなと思います。

 

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――AKBのファンのみなさんいつもはペンライトで応援されていると思いますが今回はどんな応援をしてほしいですか?


横山:今回は舞台なので、声援ももちろんダメだと思うし、サイリウムを持ってという応援でもないと思うんですけど、とにかく台本を読んだ時点でも面白い舞台なので、たくさん笑っていただけたらいいなと。すごく客席がよく見えると思うので、いっぱい笑ってくださるのが一番の応援になりますね。

 

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――三宅さん今年の5月に古希を迎えるそうですが、舞台も5月から始まりますね。


三宅:そうですね。「70歳記念年間」ということで、この舞台も全部そうしようと思ってますよ。

――何か仕掛けてこられるんですか?

三宅:えーとね。すごい仕掛けありますよ。僕がね、70歳になるんですから(笑)。

 

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昨年の公演中止を受けて以来、会えていなかったというが、3人の空気はとても和やか。紅と横山から三宅への心からの尊敬・敬意も伝わり、仲良くなりたいのにお互い距離感をまだつかめなくてちょっとだけ遠慮している感じが可愛く、とても素敵だった。


様々なものが中止となり延期となり、私たちの生活にも制約が課せられた一年。しかし、時を経たからこそ熟成されるものもある。紅は肩の力が抜けたと語り、横山はこの舞台への想いが募ったと語った。そして座長の三宅は必ず二人を爆笑の渦の中に立たせると断言した。少なくとも新橋演舞場シリーズ第7弾となる熱海五郎一座の『Jazzy(じゃじぃ)なさくらは裏切りのハーモニー ~日米爆笑保障条約~』という舞台は、醸造された上質なワインのように一年という時を味方につけてより一層パワーアップして開幕の時を迎えそうだ。インタビューで三人の前向きなパワーを感じて、この舞台は確実に面白いものになるのだろうと再確信した。

 

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前編~

 

熱海五郎一座 東京喜劇『Jazzy(じゃじぃ)なさくらは裏切りのハーモニー ~日米爆笑保障条約~』は、2021年5月30(日)~6月27日(日)まで全37公演、新橋演舞場にて上演される。

公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/2021_atamigoro/

あらすじ
太平洋戦争も終盤のサンフランシスコ。魅惑の女性D J〝ニューヨークの桜“と共に対日謀略放送に加担している、日系アメリカ人ジャズバンド「ツインズ」のメンバーは、アメリカ敗戦!?の大統領声明を聞く。
同じ頃、空港に降り立った日独同盟軍西米国支部作戦本部長である女性海軍中佐は、アメリカ日本化計画を発令する!
その結果、バンドは、嫌いな演歌や歌謡曲を演奏しなければならなくなる。
強面な割には、キュートさも垣間見られる海軍中佐には、さらに別の顔もあった。

 

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横山由依   三宅裕司   紅ゆずる

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<取材協力>
◎三宅裕司
スタイリング:加藤あさみ(Yolken)

◎紅ゆずる
ヘアメイク:hanjee(SINGO)
スタイリング:森本美砂子
衣装:ZADIG&VOLTAIRE

◎横山由依
ヘアメイク:大場聡美
スタイリング:林峻之

文:鬼澤優子/撮影:篭原和也

 

 

 

 

 

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