10月4日(水)よりサンシャイン劇場で上演されるイッツフォーリーズ公演ミュージカル『聲の形（こえのかたち）』のPVが完成した。また10月６日(金)昼公演終了後にスペシャルトークショーが開催されることも決定した。
PV： https://youtu.be/Wynb-kFxHUs
原作は大今良時による漫画「聲の形」（講談社「週刊少年マガジン」所載）で、2016年には劇場アニメ化され累計動員177万人を突破し大反響を呼んだ。
主人公の先天性聴覚障害をもつ西宮硝子役には、ミュージカル『ピーター・パン』で11代目ピーター・パン役を好演中の山﨑玲奈。もうひとりの主人公、ガキ大将気質の石田将也役は、ボーイズユニット「NORD」のメンバーであり、「Love Harmony’s, Inc.」でのアーティスト活動の他、バラエティ、舞台、映画等、ジャンルを問わず目覚ましい活躍をみせる島 太星。さらに、高校生の将也の親友となる永束友宏役には宮下雄也、小６の時のクラスメイト・植野直花役に大西桃香、硝子の祖母・西宮いと役に、ベテランミュージカル女優の入絵加奈子など、ミュージカル界に新風を吹き込む期待の新世代俳優と実力派の俳優たちが出演する。
上演台本・作詞・演出は、演劇、ミュージカルと幅広いジャンルの作品で、繊細な感情描写に定評のある板垣恭一、作曲・音楽監督は、映像、舞台の作編曲から、演奏家としても活躍する桑原まこが担当。さらに振付に、ダンサー・振付家であり、日本におけるコミュニティ・ダンスの草分け的存在である山田うんが担当。
【ストーリー】 主人公の石田将也は、ガキ大将気質の小学 6 年生。ある日、同じクラスに先天性の聴覚障害を持つ西宮硝子が転校してくる。ノートを使い筆談で語りかける硝子は、次第にクラスで浮いた存在になり、いじめの対象になっていく。同時に将也は、退屈から解放された日々を手に入れるが、ついに硝子へのいじめが担任の耳に入り、将也はいじめの犯人としてつるし上げられ周囲から孤立していくのだった。その後、硝子は別の学校に転校、将也は固く心を閉ざし、消えない罪悪感を抱えたまま高校3年生になった。あの時言えなかった謝罪の気持ちを硝子に伝えるため、将也は彼女の通う手話サークルへと足を運ぶ。 小学生時代に謝罪の気持ちを言えなかった将也と、自分がいることで誰かが傷つくと思いつめる硝子。二人が互いの閉ざしていた心を開き、少しずつ気持ちを表せるように成長していく･･･。
イッツフォーリーズ公演ミュージカル『聲の形（こえのかたち）』
10月4日(水)～8日(日) サンシャイン劇場 (全7公演)
公式サイト： http://koenokatachi-musical.com
公式Twitter： @M_koenokatachi
