Hey! Say! JUMPの伊野尾 慧・主演、ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』が2024年4月の東京建物 Brillia HALL、5月の大阪公演が決定した。
2015年にブロードウェイで上演された大人気コメディミュージカルがついに日本初上演。本作は1992年にアンドリュー・バーグマンが監督・脚本を担当、ニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画「ハネムーン・イン・ベガス」をミュージカル化した作品で、脚本は映画版の同作やデミ・ムーア主演の「素顔のままで」などを監督したアンドリュー・バーグマンが担当。ラスベガスとハワイを舞台に、主人公・ジャックとジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描くコメディミュージカル作品だ。
演出は、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した今最も注目を集める演出家、小山ゆうなが手掛ける。そして、主演は9年ぶりに舞台出演を果たす伊野尾 慧が、ミュージカル界を牽引する豪華俳優たちに囲まれてミュージカル初挑戦。「久しぶりに舞台のお仕事をいただけて嬉しいです。前回舞台に出演した経験が、ドラマや他のお芝居の現場でも活きていて、お芝居だけでなく心の持ち方などたくさんの事を学べたと思っています。『伊野尾がミュージカル？！』と思っている方もたくさんいると思いますが、僕自身が一番驚いています(笑)」と意気込みを見せた。その伊野尾が演じるのは、結婚に対して極度の恐怖心を抱く平凡な男ジャック・シンガー。
共演には、ジャックの恋人ベッツィ・ノーラン役に松田るか、ラスベガスの富豪トミー・コーマン役に岸 祐二、ジャックの味方となるバディ・ロッキーとロイ・ベーコンの2役を演じるのは上口耕平、トミーの部下ジョニー・サンドイッチ役に小柳 友、 ジャックを誘惑するハワイの女マヒ役に青野紗穂、ジャックの母ビー・シンガー役に霧矢大夢といった実力派が顔を揃えた。
戯曲の深い読み込みと、登場人物への確かな洞察で描き出す演出に定評のある小山が、この魅力的なキャストたちとともに、日本初演のコメディミュージカルでどんな世界観を魅せるのか？
ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』
東京公演 ： 2024年4月9日(火)～4月29日(月祝) 東京建物 Brillia HALL
大阪公演 ： 2024年5月6日(月休)～5月19日(日) SkyシアターMBS
公式サイト ： https://www.honeymoon-musical.jp
公式X ： @honeymoon_msc
