第二回 日本舞踊 未来座
裁SAI「カルメン2018」
上演前アナウンスを松本幸四郎が務めることが決定!
本公演の為に録り下ろし
第二回日本舞踊 未来座=裁SAI=「カルメン2018」が6月22日(金)より国立劇場小劇場にて上演される。今回の題材は、オペラ「カルメン」。第2回のSAIが象徴するワードは“裁”。様々な運命に裁かれながら生きる女と男が描かれる。
本作は邦楽ではなく、ビゼー作曲オペラ「カルメン」の楽曲を使用して日本舞踊を舞うというもの。台詞も唄もなく、踊りだけで登場人物の心情、ストーリーを表現していくという日本舞踊の作品の中ではとても斬新な形式。出演には、ソル組に市川ぼたん、四代目 中村橋之助らといった未来を担う若手陣、ルナ組に水木佑歌、花柳寿楽といった実力派のダブルキャスト。中村橋之助は、創作舞踊公演に出演するのは、今回が初となる。
そして、当日の上演開始前の場内アナウンスを松本幸四郎が務める。松本幸四郎は、日本舞踊協会の理事でもあり、この未来座を発足させたメンバーの一人で、昨年の第一回日本舞踊未来座「賽SAI」では、「水ものがたり」の出演、「擽–くすぐり–」の演出、振付、出演を務め、今年の公演には出演しないものの、場内アナウンスで一役買っている。本場内アナウンスは本作の為に録り下ろした会場限定の内容となっている。
公演:6 月 22 日(金)~24 日(日)
会場:国立劇場 小劇場
公式サイト:http://www.nihonbuyou.or.jp
Twitter:@miraiza_sai/Facebook:@miraiza.sai/Instagram:@nihonbuyou_miraiza_sai
日本舞踊協会の Youtube チャンネル にて松本幸四郎、中村橋之助のコメント公開中!!
https://youtu.be/bxEnwyWAPWs<ロングバージョン>
https://youtu.be/eT7demHMjgE <ショートバージョン>