ブロードウェイミュージカル『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』
2021年春、ブロードウェイミュージカル『イン・ザ・ハイツ』の再演が決定した。2008年のトニー賞で最優秀ミュージカル作品賞を含む 4部門に輝き、2014年の日本初演では心打つストーリーとグラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞した魅力溢れる楽曲で多くの観客を魅了、来夏ハリウッド映画化も予定されている本作が満を持して戻って来る。
今作の作詞作曲・原案はトニー賞、ピューリッツァー賞、グラミー賞、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を受賞するなど今やミュージカル界のみならずエンタテインメント界の最重要人物と言える「Hamilton」を産み出した天才リン=マニュエル・ミランダ。
そして、今回の再演では主人公ウスナビ役を初演に引き続き、卓越したラップスキルと温かな演技で観客を魅了したアーティスト: Def Tech の Micro と、新たに 「RENT」のマーク役での好演が記憶に新しい平間壮一が務める。
そして、物語のもう一人の主人公である、ウスナビの親友でタクシー会社に働くベニー役にはミュージカル/ストレートプレイなど幅広い舞台での活躍が目覚ましい林 翔太と舞台は勿論ドラマ、映画へも活躍の場を広げる東 啓介が決定した。
共演には希望の星として名門大学に進学するもある秘密を抱えてハイツに帰ってきたニーナ役に高い歌唱力と表現力で話題作への出演が続く田村芽実、ヘアサロンで働きながらハイツの外の世界へ憧れているヴァネッサ役にはモデル・女優・バラエティと幅広く活躍中の石田ニコル、ウスナビの弟の様な存在のソニー役には舞台でも存在感を見せるシンガーソングライターの阪本奨悟と新たなメンバーが作品に加わりフレッシュな風を送り込む。
また、クリエイティブチームは演出・振付を初演に引き続き、安室奈美恵、SMAP、AKB48 など J-POP の振付師としても知られ、ミュージカル「刀剣乱舞」の振付、オリジナル・ミュージカル「THE CIRCUS!」シリーズの企画・構成・演出・振付と幅広く舞台でも活躍するTETSUHARUが、作品中全編に散りばめられたRAPを中心とした歌詞を日本ヒップホップ界のレジェンドKREVAが担当する。
ブロードウェイミュージカル 「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」
スタッフ 原案・作詞・作曲:リン=マニュエル・ミランダ
脚本:キアラ・アレグリア・ウデス
演出・振付:TETSUHARU
翻訳・訳詞:吉川 徹
歌詞:KREVA
音楽監督:岩崎 廉
出演
ウスナビ:Micro[Def Tech]/平間壮一(W キャスト)
ベニー:林 翔太/東 啓介(W キャスト)
ニーナ:田村芽実
ヴァネッサ:石田ニコル
ソニー:阪本奨悟 他
2021 年 3~4 月上演
プレビュー公演:鎌倉芸術館 大ホール
大阪公演:オリックス劇場
名古屋公演:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
東京公演:TBS 赤坂 ACT シアター
公演 HP:https://intheheights.jp/ 公式 Twitter:@intheheightsjp
主催:アミューズ/シーエイティプロデュース