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2021年2月1日 17:00

【前編】茅島みずきインタビュー!『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』初舞台でジュリエット役に挑む!「お芝居は正解がないところがいい。台本に向き合っている時間が一番好きです。」

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

シェイクスピアの名作『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』が3月29日(月)から東京グローブ座で上演される。主人公ロミオ役を道枝駿佑(なにわ男子)が、ジュリエット役を本作が初舞台となる茅島みずきが演じる。家柄や社会に翻弄されながらも、一途な愛を貫こうとする二人。この究極の愛の物語を『プラトーノフ』などで知られる森新太郎が演出する。2021年2月、雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルにも決まった茅島みずきに、初舞台にかける意気込みや俳優・モデル活動への思いを聞いた。

054s

――初舞台『ロミオとジュリエット』が決まった時の感想からお聞かせください。

シェイクスピア原作の歴史のある作品だったので、純粋に嬉しかったです。でもその反面、初舞台なので、不安と緊張も大きいです。

――この物語についてはどのように感じていらっしゃいますか?

台本を読む前は、二人の悲しい恋愛のお話という印象が一番大きかったんですけど、台本を読むと、前半部分って結構楽しい方が多いなぁと思いました。後半部分は悲しい結末になってしまうんですけど、その前半と後半を見てしっかり演じ分け、ちゃんと表現したいなと思いました。

 

057s

――ジュリエット役はどのように演じようと思っていらっしゃいますか?

ジュリエットは14歳なので、私の二つ下、そんなに変わらないのかもしれないのですが、やっぱり中学生と高校生では、考え方とか振る舞いが全然変わってくると思うので、14歳の天真爛漫さはしっかり出していきたいなと思います。お互い惹かれ合って最後は愛し過ぎて、相手の事を思って死を覚悟するところとかは、ジュリエットの芯の強い部分、ぶれない部分があると思うので、そこはしっかり表現したいなと思います。

――ロミオ役の道枝さんとは、ドラマ『メンズ校』(テレビ東京)でも共演されていますね。再び共演すると聞いていかがでしたか?

ついこの間共演した道枝さんだったので、お話を聞いた時はとても心強かったです。

――道枝さんとは、今回の共演についてお話する機会はあったのですか?

まだ稽古は始まっていないんですけど、発声・滑舌の練習をする機会が2回あって、その時に「再共演、早かったね」という話はしました。

――道枝さんはどんな方ですか?

『メンズ校』の時からですけれど、すごくマイペースで、でもとても優しくて、お芝居に熱心な方だと思います。

 

061s

――ジュリエットは好きになってはいけない相手、ロミオに恋してしまうわけですが、もしも茅島さんがジュリエットだったらどうしていたと思いますか?

うーん、どうでしょうか。一目惚れの経験がないのでわからないですけど、でも、お互いの家庭環境が対立しているので、たぶんその事を考えて諦めちゃうかもしれないです。

――茅島さんは一目惚れタイプじゃないのですね?

一目惚れすることは、たぶん無いと思います(笑) ちゃんとその人を知ってから好きになるタイプだと思います。

――この物語の中ではロレンス神父が二人の理解者となっていますが、茅島さんには理解者、何かあった時に相談するような方はいらっしゃいますか?

やっぱり一番は母です。私の事を一番理解してくれているし、一番何でも話せる人で尊敬もしています。

――今も何かあったら連絡をとっていらっしゃるのですか?別々に住んでいらっしゃるのですよね?

はい。でも5分でも10分でも、毎日電話しています。

 

043s

――舞台に向けて、発声練習をされているとおっしゃっていましたが、他に準備されていることはありますか?

難しい台詞の言い回しとか、今の言葉じゃないので、意味がわからないものも多くて、今はそれを自分の中に落とし込む作業をやっています。舞台は発声が大事だと思うので習ったことを毎日練習しています。

――お家で、自分で?

はい。

――前にお話させていただいた時に、小さい時からゴルフをしていて、とても努力していらしたとお聞きしたのですが、芝居のお稽古もストイックにやるタイプなのでしょうか?

そうですね。自分がやりたいことは最後まで努力したいと思っているので、今自分にできることは最大限に頑張ろうと思っています。

――発声、難しいですか?

普段腹式呼吸とか使ったことが無かったので、腹式呼吸するだけでも体力が奪われるなと思いました。

 

023s

――ドラマ、映画、舞台と活躍の場が広がっていらっしゃいますが、さらに「Seventeen」の専属モデルにも決まりましたね。もう撮影も始まっていますか?

はい。今までモデルのお仕事でも同世代の方と撮影する機会がほとんどなかったのですが、和気あいあいとした雰囲気ですごく暖かい現場です。お洋服も可愛いものばかりを着させていただき、撮影の時はとても楽しいです。

――好きなファッションはありますか?

自分が型にはまりたくないので、いろいろなテイストの服を着るようにしています(笑)

――意識してそうしていらっしゃるのですね?

一つだけには絞りたくないなと思っているので。

 

041s

――CMにも多く出演されていますが、最近ではブルドックとの共演(三菱パワー)がありましたね。あの撮影はいかがでしたか?

私、実家でワンちゃんを飼っているので撮影はとっても楽しかったです。動物との撮影なので、ちょっと言うこと聞いてくれない部分は大変だったんですけど、可愛くて、癒されっぱなしでした。

――あのCMで声出演の吉田鋼太郎さんとは?

お会いできていないんです。ですけど、ブルドックが吉田さんって豪華だなぁって思いました(笑)。

――サステナブルということを前面に押し出したCMでしたが、CMをきっかけに考えたことなどはありましたか?

CMが決まる前からですが、エコバックは持ち歩くように意識していますね。レジバックにお金がかかるようにもなって、エコバックがあればお得だし環境にもよいので、持ち歩くようにしています。

――意識されているのですね。

はい。

 

010s

後編~  https://ranran-entame.com/wp-ranranentame/ranran/72625.html

 

『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』 

原 作:ウィリアム・シェイクスピア
翻 訳:松岡和子
演 出:森新太郎
出 演:道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 茅島みずき
宮崎秋人 森田甘路 小柳 心 坂本慶介 栗原英雄 太田緑ロランス
高橋克明 鈴木崇乃 冨永 竜 久留飛雄己 天野勝仁 和田慶史朗
平田敦子 花王おさむ 斉藤 暁
主 催・企画製作:東京グローブ座
【東京公演】 3月29日(月)〜 4月18日(日)東京グローブ座
【大阪公演】 4月21日(水)〜 4月25日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

公式サイト https://www.romeoandjuliet2021.jp

 

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